lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ハイブリッド

鳥籠の中で人魚の彼女は一つ、卵を産んだ。彼女は愛おしく卵を腕の中で温めていた。堅いその有精卵は孵化をする気配はなく寧ろ日に肥大をし黒点が滲み始めた。ケンタウロスの僕はその殻に向け弓で矢を射った。ひび割れ砕けた卵の中からは充満した硫黄の臭い…

嚥下

夕方突然、唾液が飲み込めなくなり気管に入ってしまった。舌の根元が下がりっぱなし上がりっぱなしに喉の筋肉の動きが完全におかしくなった。今も唾液を飲み込むのに舌に力が入ったりしてそうかと思えば呼吸が逆流してきて窒息しそうになる。飲み込むだけに…

メモ 罪と罰 ドフ

https://www.google.co.jp/search?ei=rD1kXP_dCNfBoASupKDIDg&q=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0+%E7%BD%AA%E3%81%A8%E7%BD%B0+%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9&oq=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%96%E…

メモ 過去記事 本は毒である

本は毒である - lynnosukeのブログ http://lynnosuke.hatenablog.com/entry/2017/03/27/161228

メモ 過去記事

全身の痛みに具合が悪い、目が痛みで見えにくい、ガラホの調子も悪い三重苦に67頁もある過去記事から探せない読書に関するトピックが。昨日も夕食の支度に動いたら熱が出た。 https://ameblo.jp/casanova3/

ブルー

移りゆく季節に見た赤。秋だった。迷い彷徨い君と出逢った。君は水色を棄てたんだ。水色を身に纏うアイツが好きで堪らなく俺の藍色のシャツを、ダンガリーシャツを君は棄てた。敵わない。インディゴブルー - lynnosukeのブログ http://lynnosuke.hatenablog.…

炙る感情

脳梁に伝う左利きの想い出。左利きの男性を見た時、懐かしさに名前を呼びそうになった。鏡の中の動作の様にわたくしが右手を動かすと貴方は左手を動かす。記憶の中でお互いの小指の指輪が映っていた。利き目の左目で唯一わたくしは貴方の右目を見つめ、眼孔…

記憶が、三年前の記憶が戻った。思い出してつらい。 youtu.be/0mVck88W01I 断水生活の時の記憶が。 youtu.be/J-gYJBsln-w いつも二人で居た。いつもいつも。会いたいとは言わない。 会いたかったと言う。

湿度

熱帯雨林で姿の見えない猿を探した。僕が目を覚ますと懐中時計が無くなっていた。床には小さな猿の足跡が残っていた。彼女がくれた懐中時計。二人で宝探しに行った難破船から見つけた。綺麗な首飾りは僕からのプレゼント。その首飾りも無くなっていた。探し…

凄まじい痛みである。車の運転をしていないどころかゴミ出しにしか外に出ていない。車好きで有名なわたくしだが痛みを紛らわす為に書こうか。初めての車は保証人がおらずローンが組めないという事でお付き合いをしていた方のお下がりであった。免許を取得し…

終わらない

2日ぶりに少しだけ食事をした。吐き気がありそうなると水分すら飲めない。いつもの事だ。こんな時は点滴なら少しは楽になるのだろうなと自分の腎臓を全身の骨が鳴る音を聞きながら少しだけさすった。そして暴風の連日、全身の痛みが凄まじく痺れが強くそうな…

飛び込む

離れていった彼女を記憶から消し去ろうとは思わない。寧ろ暖めている。僕の胸の中で彼女はいつも笑顔だった。閉じ込められていた空間に居た僕を救おうとした。君は、離れて。と、目で合図をした。咄嗟に避けると君は背中でガラス窓を突き破って迎えに来た。…

煩う

痛みと吐き気の中で。 https://youtu.be/nFlz3uQVhNs

孵化

レビー小体の彼女に小さな卵を掌に預けた。見覚えがないその卵を彼女は握り潰そうとした。僕は彼女の目を見つめ指を開き卵を指差した。いつも眺めていたまだ見ぬ世界の地図を広げ掌から卵を貰い地図上に置いた。此処に行くんだよ?彼女の髪を梳き編み込んだ…

何度も名前を呼ぶ

https://youtu.be/JE8OWGso0OU 苦しさに叫ぶ。身体中が痛い。救われたい。お願いだから楽にして。

有言実行

必ず、わたくしが迎えに行く。そしてお互いの色を見る。ずっと回遊をしていた空を掴む。わたくしは何を言われてもいい。その代わりに君が何かを言われたらわたくしはそいつをぶん殴る。 君を守る。 もう少し待っていて、必ず行くから。君はわたくしの宗教な…

孤独

目が覚めると寝返りが打てなかった。首に激しい痛みがあり首が動かない。両肩の筋肉が動かない首を引っ張る。吐き気。なんとかうつ伏せになり痛む肩の骨で自分の頭を持ち上げ起き上がったが不随意が酷く身体中が引っ張られる。再び横臥をするも首が動かない…

星の涙

白い空、青い雲が流れるとおもちゃのピアノの音がした。それに合わせ僕はアコーディオンを弾く。カナリア達がさえずり君が口笛を吹く小さな世界の演奏会。色とりどりの草花が揺れ割れないシャボン玉が舞う。君が待っていたピンク色のガーベラが開いた。君は…

アップレギュレーション

朝9時に起きてお茶を飲んだら激しい腹痛に襲われた。お腹を壊しているわけでもなく身体が痙攣し滝汗を流した。ただでさえ肉と骨の不随意の痛みが激しいのに地獄。痛みに疲れたのか気を失えそうだった時、来ましたよ、脳内爆発音症候群が。今は全身の痛みに脂…

見捨てた罪悪感に振り返る

https://youtu.be/0LNafhrCbSE

グレゴリオ暦

2015年10月から1人で出かけるようになった。この頃からいやその前からかもしれない、友人が病気になり俺が居なくてもひとりで生きてゆけよ。と、言った辺りからだと思う。わたくしからは連絡をしなくなったのは。今回の仲違いで数日、考えている。何故こうな…

サブ

https://admin.blog.fc2.com/control.php

はてなブログ移行に関するお知らせがきた

平素は、はてなダイアリーをご利用いただきありがとうございます。先日からお知らせしておりますように、はてなダイアリーは、2019年1月28日に記事の更新を停止し、2月28日には全機能を停止する予定です。本メールは、現時点ではてなダイアリーをご利用いた…

途帰

発酵する身体。カーテンの隙間から光にくゆらせた煙草の煙はスパイラルに戻りわたくしの皮膚に充てた。そっと記憶の中に戻る。唇を噛み締め産まれた時の事を考える。母胎の中で聞いていた幸せの声。冷たいシーツにくるまった。愛された記憶はない。熱い空と…

混じり合う世界の中で溺れた。指先はペン先。触れ合い目を見た。開く瞳孔に映る膨張化をされた自分の目。視点が探し求めていた絞りに照準が合致した時、フラッシュに閃輝暗点を起こした。君なしではいられない。僕は君を掴んだ。離れるなと。疼く細胞が圧力…

お手入れ

革ジャンにコンディショナーを入れましょうとなかなか体調が悪く出しっぱなしであった。それも母からのお下がりのレザーコートはロング丈、ライダースは二着、だと思っていたら父からのお下がりもあり疲れちゃうよね。王子さんにプレゼントをしたライダース…

美しさ

街灯の下に広がる影絵の街並み。僕が傘を広げると君がパフュームボトルでアラベスク模様を描き出す夜露の背景。柔らかに光る石畳を不規則に歩み始めるとドレスシューズに咬む星の砂音。いたずらに君が足踏みをすると音符が浮かび上がった。僕はその旋律を口…

断薬三年半

断薬三年目 - lynnosukeのブログ http://lynnosuke.hatenablog.com/entry/2018/07/12/000856 断薬三年半目を迎えた。相変わらず全身ビリビリブルブルとした痛みに不随意の痛み、骨もバキバキと音を立てている。光が眩しく目が裏返りそうな痛みや見えにくさ、…

一緒に堪えるから、一緒に生きよ?

日曜日、化粧水が無くなりかけていた。身体の痛みも我慢できそうだし出掛けましょう。新年お初のマイボトルに紅茶を淹れていざデッパツ。グッドライフを聴きながら今年も痛みに堪えながらいい年になるかなぁ?ものの10分で身体の痛みが強くなりヤバいなぁと…

煌めき

小さなカメラで君の笑顔を切り取る。目映さに感光されたフィルムに僕が色を彩る。道端に零れる木苺をボングに落とし君に吸わせると土星の環の上を廻り出した。押し寄せる感情の波の泡は同じ形が無いが永遠に繰り返される。打ち付けられては高い白波が立ち上…