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lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

感情の入口

テレビから耳に入ってきた。
僕は彼女と一緒だと自分と向き合える気がするんだ。
わたくしは思った。自分と向き合えるというのは相手に対して懐をさらけ出すという事である。男性にはプライドというものがあるからして滅多に女性に対しては弱音を吐かないであろう。例えば悩み事があるとする。異性に相談をする。この異性こそが一番、話しやすいという事になるのだがここが簡単な話、好きな相手なのだ。人は一番、好きな相手に相談をしたいのだ。これはこの相手に聞いてもらいたいしきっと嫌われなく整理をしてくれるであろうという上下関係がない素直な感情がある。嫌われたらどうしようという打算から始まってはいないのだからして自分とも向き合えるという事になる。素直に甘え素直に応えるだけの事なのだがそれが難しくなるのは自分の甲斐性や容姿にまでコンプレックスを抱いているからなのかもしれない。そういう人間に限ってどれほどの努力をしたのかと疑問に思った。友人がたった二日間の仕事で精神的にも肉体的にもきつすぎた。と、連絡があったのだがわたくしは同様の仕事を何年間もしていたのだ。得意不得意はあるにせよ、引き受けた以上は弱音を言ってはいられないのではないかと。そこそこの大学をドロップアウトした友人なのだがわたくしは言った。
「過去の栄光は喰えないから捨てろ」
と。後ろ髪を引かれていれば前に進む脚力は当然として重たくなる。素直になれば相手も素直に聞いてくれる。素直に言わないで相手が素直に聞いていたとすると相手はその後にどれほどのショックを受けるのか。相手が素直ではない場合はそもそも話半分でしか聞いていないであろう。人間は咀嚼をし反芻をしてきて自分の事も相手の事にも思いやりが生じる。
僕は彼女と一緒だと自分と向き合える気がするんだ。
描いたのは貴方。まだまだ入口の手前にいるこの男性の言葉をとても幼稚に感じた。