lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

デザインブック

f:id:lynnosuke:20190502154131j:plain
ノートを探していた。メモを取るのはセクションパッドなのでノートといっても横線はなぁ、使いにくいかもなぁ。と、方眼ノートを検索。気に入る表紙がなく体調が良ければ自分で革や布地でノートカバーを作れるのになぁ。厚紙を貼ってカラフルな絵を描いたりなぁ。出来ればどんなデザインがいいかなぁ。デザイン…ああっ!小林製薬!でなくって!洋裁帳だよ!デザインから離れているので盲点であった。急ぎで使わないがノートが決まったので連休前に即注文、滑り込みで届いた。それからである。赤い表紙にdesignと主張をする文字にわたくしは、このノートに合うインデックスは何か?と、インデックス問題が勃発。インデックスの素材や色、そしてインデックスに記入をするフォントまでも悩み出した。フリー素材集からプロペラ機や帆船、アンティークフレームをコピーしダイカットにカットをしラミネートを貼ろうかなぁ、いや、手が震えるから細かい作業は出来ひんで。てか、インデックスは邪魔なのではないか?そうか!インデックスではなく頁の項目別にペンの色を変えればパラパラっとめくった時に綺麗で楽しいんじゃない?と、辿り着き結論。やはり一冊のノートにまとめるのではなく項目別にノートを用意した方が良かったと。チーン。レザーならレザー、本なら本と。なので無料で注文をしたとはいえこのノート、何に使いましょうかねぇ。わたくしレザクラをしていた頃、型紙をまず引かないのですよ。同じくレザクラをしている知人や友人に型紙は財産だ。と、言われた事がありましたが初めて製作をした立体物を見せると、型紙無しでこれだけ出来るのなら型紙いらないね。と、言われた。そもそも型紙を起こしたところで量産をするわけでもなくただただ二度手間。それを友人に言うと、イタリアの職人さんは型紙を起こす人がいなくフリーハンドだと。なので型紙はあってもなくてもいいと。ほらね。自分自身で好き勝手にして来たからこそ失敗をすると学ぶのだし右脳で立体化をするだけである。今では字も書けないのに3ミリ方眼の洋裁帳。まるで見えないわ。笑。