lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

羽ばたく

「友達の紹介で知り合った友達」というフレーズを聞き昨年、仲違いになった友人の事を思った。彼はわたくしを唯一の友人の一人であると言った。そして三十年の友人関係が終わった。君に友人が多いのは人徳か?彼はそもそも率先をし友人関係を築く方ではないが新しく構築をする面倒も分かる。今年に入り行きつけのショップにて友人と切れた事を伝えた。そういう時期だったんすよ、令和またがらなくて良かったんすよ。心にあるわだかまりを言うと、寂しいのを言えなくてわたくしに言うのも心配をさせるからそういった形の言葉になっちゃったんすよ。わたくしは解っていた、そう言って欲しかったのだ。素直ではないのも解っている。ただ本人は俺は半分、君の保護者だからな。と言っていた。何度か弱みを見てきた事もあるがわたくしが放棄をしたのも解っている。このパワーバランスは当事者にしか知り得ないので控えるが。わたくしの性格がどぎついので付き合えないと言われたが一度セックスをしていたら違ったのかもね。と言われた事があった。彼の中で本当はわたくしの本質を知らなかったのではないか。確かに何かがあれば互いにリンクをしていたが敢えて避けていたのであれば申し訳ないといった感情があるのである。わたくしが出先で楽しんでいるのを知り解ってはいたのに別の話題にシフトをして。これは先日、会った友人との関係があるのだがわたくしの中でお付き合いをし本当に好きで別れたら二度とは会えない。というのがある。それが年齢的にそうもいかないのである。わたくしの場合、近親でお付き合いをしてきたので訃報があると如実に連絡を取らないといけずまた友人関係に派閥がありわたくし発信の連絡網になるのである。そして家庭環境により別れるので嫌いになり別れるのではないのである。嫌われる様にするのである。先の友人とは一度、性的関係があるがその後、一度会っただけで携帯電話もない時代に疎遠になった。相手は酔っていたのだし遊ばれたのかな。それが今では良好な付き合いである。会えば喜んでハグをしてくれる。そして派閥がありながらも意思を伝えると必ず同意をしてくれる。遊ばれた訳ではなかったのだと感じる。わたくしの友人達は早くに親が離婚をしたり亡くしたりしており兄弟の様で支え合ってきた。フランクにキスもしている。免疫がない方がその状況を見ると嫉妬をするのも解っている。時系列は異なるがそういう関係であったのも僅かに話す。本来ならば聞きたくはないのかもしれないが王子さんからするといい男と過ごしてきた前歴に微笑んでくれる。凜の周りの男はイケメンだと友人に言われた事がある。かっけぇよ、わたくしの友人は。