lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

見切る

今日スピーカーの下に敷いてある耐震マットを確認するとスピーカーの台座の裏側が劣化し不安定になっていたのを直していた。身体の痛みが激しいなりに明日はガラス製のケーキスタンドの下に滑り止めシートを敷こう。数日ケーキスタンドと滑り止めシートの色味のバランスを考えていた。そして隣のおばちゃんが入院中なのだがおばちゃんの家の庭のブロックが拙宅側に転がり落ちあわや拙宅の車のアルミに傷が入るところであった。王子さんが元に置いたのだがわたくしは地震でもあったら落ちるかもしれない、土も乾燥をしているし雨が降ったら崩れ落ちるかもしれないから下に置いておこうと言った。娘さんや息子さんが2週間に1度程、家の様子を見に来ているのだがブロックまでは気づかないであろう、気がついて元の位置に置いてまた崩れ落ちてもトラブルになるのでわたくしは可愛らしいマリーちゃんの便箋に、○○さんへ お庭のブロックが落ちていたので一旦、元に戻しましたが不安定な為、下に置いてあります。○○より そう書いてポストに入れておいた。そして先程22時過ぎ、お手洗いに行く際、玄関の上の窓から月明かりが見えたので月を見てみると不気味な空。怪談で表現をされる様な。なぁんか嫌な予感がするなぁ…気圧に左右される身体になってしまったが15㎞隣町で震度1地震があり拙宅には揺れを感じなくともわたくしには地鳴りが聞こえるのである。元々、嗅覚や聴覚が敏感ではあるが何か迫る危機感が前提的に起こる。予兆を感じる際パニック症であった時は予期不安も相まって更なる地獄であった。昨日はお坊さんを呼ばない葬儀を検索し数年前お世話になっていた石材屋さんがとうの昔に辞めているので石材屋さんも調べていた。わたくしは両親が離婚をしておりお墓を守るのが多い1人っ子なのである。ましてや王子さんの御両親も他界をしており御仏壇がある王子さんの御実家には知的障害者の御兄弟が住んでいる。わたくしと宗派も違う。大変なのである。これがわたくしに備わった危機管理能力なのであればわたくしは少しだけ楽になれてきたのかもしれない。ならばパニック症にはならなかったのだが。