NHK きょうの料理に出演している後藤 繁榮アナウンサー。ダジャレ本を出版しているほどのダジャレ王なのだが料理中あまりにふざけていると料理研究家の方に露骨にスルーされてもニコニコダジャレである。炒めてもらえます？と、言われ炒め始めるも雑なのである。（完全に普段、料理しないでしょ？）先日、家呑みおつまみレシピの回では騒ぎであった。急ピッチに呑み始め中盤では、顔赤くなってません？と、赤い顔でほっぺに手を当て上機嫌。まるで小顔に写りたい女子高生のポーズ。出て来た料理に熱いですよ！熱いですよ！と、注意をされているのにも関わらず一口でパクり。言わんこっちゃない、熱さに何も喋られない。さらに加速する赤ら顔。可愛いな、おいよ。今日はきゅうりを大量消費という回だった。始まりからおとなしく下準備段階のきゅうりを一口もらい浅漬けみたいな感じ。と、静かすぎて逆に心配になった。何故ならば酷い時にはダジャレが過ぎて観ているこちら側に全くレシピが入ってこないのである。観終わったら何を料理していたのかも記憶に残らないほどの強烈さ。番組終了間近になるときょうの料理はテキスト八月号に掲載されています。それでわ。と、終わりそうなものが彼は違う。テキスト八月号に掲載されています。ごちそうさまです！終。
参るよね。笑。完全に自分の番組のアナウンサーでもなければ出来上がった料理を美味しそうに時に素で驚きながら食べて終了するのである。食べに来た人にしか見えない。今日は三品目が終え材料紹介の時にきた。
サラダのドレッシングソースにヨーグルト（加糖）
加糖なんですね、うちは無糖、僕は後藤。
知ってますよ！と、料理研究家のやり取りの後、きょうのレシピはテキスト八月号に載っていますね、これさっきの料理ですね。（何かさっき食べたの忘れてない？）みたいにテキスト紹介の後、ごちそうさまでした！終。
わたくしはネット環境がなくガラホなので書店にテキストを探しに行った事があった。売り切れ。これは昨日の後藤さんの独裁者っぷりなおかげで世の中の人間がいったい何を作った回なのか分からなくなって全国的な恐慌に陥ったのだと悟った。
ネバネバ野菜の回で初めて後藤さんを観た時の王子さんの衝撃っぷり。わたくしはあなたの大混乱を忘れない。
後藤さんを観ていると小さな事など気にならない。まぁ、わたくし自身、小さな事は気にしないが。わたくしが好きなタイプというのは何があってもプラス思考で動じないところ。マイナス思考というのは王子さんに説明をしたが価値基準が構築されていないのにそのレヴェルにいると勘違いをして上がれない、のではなくそもそも達していないのである。これからなのである。そこまで行く努力を怠っているのかもしれないよと。後藤さんのように人間、半世紀も生きると酷いもんですよ、いい意味で達観していて。友人によく言われるのが凜ちゃんと話していると悩みがどうでもよくなると。わたくしからすると悩みのまだまだ入り口なのである。特に男性はプライドがあるから中々、一人で悩む。オーナー曰わく凜ちゃんは物腰が柔らかいし人の話をじっと聞いているからみんな話しやすいんだよ。王子さん曰わく凜乃介の周りは面白い人ばっかりだ。
類は友を呼ぶ予定調和、みんなぶっ飛んでいるからね。笑。それでもクリエーター関係はみんな精神を病んだので繊細ではある。服薬関係なく分野になると攻撃的だが本当に優しい。一度ギリギリまで人を信じていたからである。社会に出れば四六時中、責任である。わたくしのように外界をシャットダウンしていても責任は付きまとう。テレビを観なく世の中の事を知らないわたくしが傍若無人に振る舞う後藤さんのダジャレをどうぞ。
https://youtu.be/AlPiMYMU_SI
相性がいい料理研究家の方との掛け合いはねぇ、本当に嬉しそうで後藤さんもNHKアナウンサー時代に大変だったのだろうなと。たがが外れた感じ。人が下ネタを言い始めるのは疲れている時。ならばダジャレとはいったい何なのであろうか。
今でも覚えている。だぁとマスターの所に呑みに行きカウンター横にいたマスターの友人がヘーゼルナッツを食べ、へー出るナッツ！と、言い笑い出したわたくしにマスターが凜は笑っちゃいけないとこで笑うから相手も調子に乗るんだぞ！そのお客さんのしてやったりの顔も覚えている。デザイナーの友人にも僕が言った事、全て笑ってくれるから勘違いをしますよ。と、言われた事がある。オーナーの所の常連さんにも凜ちゃんいっつもニコニコニコニコして元気だからいいわと。
かなりな不随意と痛みだがね。パニック発作を経験し死の恐怖を知ったからね。後藤さんも何かしら眠剤ぐらいは服薬をしているのではないかね。半世紀を生きた楽しんでいる姿にHEY!YEAH!
