lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

花火

週末は花火大会がある。夏の終わりを感じる花火。どうして切なくなるのでしょうかね。わたくしの中では出身地の港祭りの花火大会が色濃く残っている。家の裏浜まで歩き暗い浜に花火が広がり物凄い光景なのです。こちらに引っ越して来てからは高校一年生の時の学祭の花火。あの日は忘れんぞ。行灯の笛吹き担当だったわけです。気がつけばお付きあいをしていた方がわたくしの親友と手を繋いでおりました。わたくしが縫ってあげたハッピを着て。同級生も気がつき、りんヤバいぞ。と、わたくしを一斉に見たのでわたくしは笛の合図でがっつり行灯を回してやったのです。去る者は追いません。元々そんなに好きではなかったですしね。デニムジャケットを着ていた彼氏と引き離される様にお別れをしたその日にお付き合いをした方ですし。その後にお付き合いをしていた方と一緒に行った花火大会。浴衣を着てのおデート。夜はひろたんの家に泊まると祖母に嘘をつきました。恐縮です。これが先程の親友です、ひろたんを責めず仲良しでした。いじめに遭い始めた彼女は保健室登校で時間をずらして登下校をしていたのでよく授業中のわたくしは教室のカーテンを被り手を振っておりました。それからはちょこちょこと花火を見に行っていたのですが仕事の忙しさやパニック発症に座っていられない、人混みに行けないと遠ざかっていた。

せわしないわ。http://d.hatena.ne.jp/lynnosuke/touch/20140906

↑夏の花火大会で座っていられたので行きました。生きました。
http://d.hatena.ne.jp/lynnosuke/touch/20150214

一昨年の花火大会は高校生以来、浴衣を着るぞ!と、小学生の時に仕立ててもらった白地にピンク色の折り鶴の浴衣を着て子ども浴衣のピンク色の帯を腰で蝶々結びにしました。髪は盛ったのでキャバっぽかったのですがきちんと下駄を履きました。災害の影響で順延されておりまして寒かったのですよ、滅多に風邪をひかないわたくしが見事に風邪をひきました。
そして先月バイクミーティングで友人と草原で初デートをし一人帰宅をした夜、閉校となる母校の学祭の花火が上がりました。
今日、遠くに見た。将来的にわたくしが相続をする土地に売地、賃借地の看板を。わたくしがこんな身体になったので。わたくしのお金で生活をしている方々は罰が当たりますよ。くすぶっている火花が爆発をする日が来ます。
ただじゃ終わらんのが凜ちゃんですから。身体中の痛みが治まれば。