lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

毛皮 革

GUCCI BURBERRYに続きCOACHが毛皮製品の取り扱いを辞めた。毛皮製品の為に年間一億頭の動物がいわゆる被害に遭っているという。以前にも似た様な事を書いたが野生と肥育され食になる動物はどうであろうか。どちらにしても人間のエゴなのかもしれない。しかしながらマタギの様に動物と人間の共存の関係性もある。魚の皮を身に纏っていたらそこまでは叩かれない。捕鯨の話は別として。毛皮製品を身に着けていると駄目な時代だそうだ。例えばどうであろう、わたくしの地域では今次期、鹿の被害があるからして国道に鹿注意の白文字がアスファルトに引かれた。現にわたくしの友人二名が今まで鹿と衝突事故を起こし全損である。ヌバックはオス鹿、現在はトナカイやシカ科も含まれバックスキンは鹿革。わたくしは母が着ていたラビットファーの毛皮とラビットミックスファーとシルバーフォックスの毛皮を持っている。被害者と濫獲のパワーバランスが完全におかしい世の中。植物で言えばコート種子と矮化剤の問題もある。わたくしは野菜を買う時に見ただけで判るのである。土から作っていた経験があるので。手に取れば如何にこの食材が身体に悪いかを。そして毛皮を舐めしていた時にも解った。荒々しく生きた獣ほど脂を貯え市街地に出流り狩りを余し貪る人間界で。
そうしたらフェイクファーや合皮の化繊やプラスチック製品を増やして地球を汚染するの?という疑念がある。
毛皮を着ていると恥ずかしい時代だそうだ。