lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

居場所

一週間ほど先生からのメールの内容がずっと頭の片隅にある。
君は、自分には友達がいない、と言いました。しかしあれは半分本当で半分演出です。本当に友達がいないのは私の方です。君はなんだかんだといいつつ、王子様がおり、イベントやショップの仲間がいるので私よりもずっと人間関係の幅が広いです。俺からの連絡が嫌ならしない。と、また夏に逆戻りである。先生とは高校一年生の時に喧嘩をし疎遠になった。その後、十年ぶりに連絡をとるようになって今までである。数年後わたくしはパニック症を患い静かに暮らしている。というのも人間関係のストレスを抱えたくないので新たなコミュニティーを作るというのが面倒なのである。しかしながら先生に二十年も前の高校生活の話しをされても興味がない。転校をして来てからいじめに遭いさらなるいじめ回避の為に学級代議員や部活は副部長をしていた。なので他校の生徒や卒業をした先輩達とつるんでいた。今は誰が一番に相談をしやすいのかを考えてみるとショップのオーナーや常連さん達が浮かぶ。そこに先生は出てこない。先生にしても古くからの友人達にしても近間に住んでいないのである。ショップのオーナーだとオーナーとお客さんという立場なので面倒な事が起きないのである。常連さん達の間でわたくしは妹キャラ的存在に可愛がってもらっているがそこにもちょっとした事がある。凜ちゃんなら顔が広いわ。どこと繋がっているか不思議でしゃあないわ。そこら辺の男なんてみんな凜ちゃんのお下がりでしょ。こういう事を言うから他の常連さん達が心配をしたり俺と凜ちゃんが仲いいからアイツは面白くないんだ。とかになるわけですよ。行きつけのショップはちょうど先生と離れてから通っているショップであり今では常連さんであった人がスタッフになっていたり独立をしたりとわたくしの居場所なのである。携帯電話が無い時代の集会所。なのでわざわざイベントやショップの事を言われたのが気になっていた。先生はわたくしと小学生からの幼なじみとまで言った。夏の時にもかなりな内容のメールがあった。わたくしの友人デザイナーに対し怒りを剥き出しにし二十年ぶりに再会をしただぁに対しても。知らない人達に対し敵視する、かといって話せば嫌みを言う。わたくしが今年、年下男性に告白をされたと言えば何を言ってくるかのか分からない。ましてやイベントで友人とデートをした、ブーツを磨いてあげた。さらにはわたくしの左手首にはオーナーに付けてもらった絶対に外れないバングルがある。(後に考えサウナには行けない。葬祭の時にはサポーターをしないといけない)ドロップハンドルには外れない旅のお守りを付けている。先生から貰ったブレスレットとネックレスは付けていない。先日たまたま友人から連絡がありやり取りをした直後に先生から連絡があった。見られているぐらい誰かと連絡を取るとピンポイントで連絡が来る。そうすると目に痛みがあるので先生への連絡は後日になる。それは先生も分かっているが何かを察するのか。わたくしを十代から見ている方達なら分かるのである。一人行動が好きだがクラブで大騒ぎ、夜中の番長だったのでいちいち周囲の男性を気にしていたらキリがないはずであるが今年は何故か二十年前の方達からLINEの友達申請が来る。わたくしほぼ自分からLINEもメールも電話もしない。寝たきりだとたいして用事が無いのだ。パニック症全盛期の時には着信履歴ですら発作が起きていたので身内ですら連絡をしてこない。友人達は起こしたら悪いからと気を遣っていてくれるがマナーモードなので起こされる事はない。緊急エリアメールですらマナーモードなのでミサイルが飛んで来ようが災害があろうがわたくしは知らないのである。死ぬ時は穏やかに。
アメ車フェスで雑誌に載った写真を先生に送ってみると今メールがあった。
久しぶりの凜ちゃんの写真で嬉しい。
あれだけのクリエーターが弱っている。