lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

王子さんの家は古い一軒家である。夏は暑く冬は寒い。雪で玄関が開かなくなりいつも来る宅配便の方に助けを求めたりと。開かないの!軟禁!笑!。と。お風呂場はほぼ外の気温と変わらず湯船に氷が張る。不随意が強いとお湯に波が打つので殆どシャワーであるが。土曜日の暴風は隙間風に全身の痛みが今年一で脂汗やら寒気やら左側の骨盤は歪んでしまっている。今もかなりな痛みである。日常では王子さんがストーブの前に居るので寒い。←鬼っしょ。それでもわたくしの好きな様に室内はしているので幸せである。初めて来た方は必ずお洒落~と言ってくださる。そして皆、凜ちゃんちやお姉の家、落ち着くと。色彩の魔術師ですよ?わたくし。色彩学中退があまりドヤ顔では言えませんがね。わたくしがパニック症になる前は毎晩、王子さんの家に友人達が呑みに来ていた。そしてわたくしの年下の友人は王子さんの家に居候をしていた。これが後にわたくしの事を好きだとなり王子さんの友人の一人もわたくしの事が好きだとなり大喧嘩である。そしてパニック発症後、誰も来なくなった。好きだと言った友人は精神を崩壊し地元へ帰り王子さんの友人は最速で結婚をした。もう一人の友人は夜勤をした。昨年末わたくしの友人が王子さんの家に初めて来たのだが行きつけのショップのスタッフに「凜ちゃんち行ったんだぁー!やっぱ!おっしゃれだったわ!いや、凜ちゃんちっても王子さんちなんだけど!凜ちゃんも王子さんの物ったらテレビ前のゲームだけって言ってたー」そう、王子さんの趣味はサッカーなのでわたくしの様に多趣味の物が少ないのである。王子さんの部屋には洗濯物を置きに行くぐらいであったがサッカーのユニフォームやわたくしに感化され増えている服を昨年、勝手に模様替えをした。畳んで置いても王子さんが忙しく探しごっちゃごちゃ!足の踏み場も無くそこで足をもつれたわたくしはひっくり返ってしまったのだ。ああああああああっ!あったまきた!服を畳んで置いておく意味もねぇわ!部屋の乱れは!心の乱れ!と帰宅をした王子さんに言うと、俺なんてスススーッと歩けるよ!分かってるから避けて、スススーッて!←こういう人なんですよ。んで、わたくしがプリプリプリプリと文句を言いますよね?大笑いなのですよ、王子さんは。凜乃介が怒っていると。でこに青い血管があって青筋を立ててプリプリプリプリ怒っている子どもみたいだと。ほんとっ、大笑いをされ、心の中では(もう!いい!)深い溜め息と同時に肩を下ろすとまぁた笑われるのですよ。凜乃介、怒ってるわぁ。笑。と。そっら!そうですよ!ミドルやシニアにフットサル、練習や試合、どんだけのユニフォーム。サッカーをしていない方は分からないと思いますがインナーやソックスの色を相手ティームと被らない様にしないとならないのですよ。そっれをね、いや、知りませんよ、どこに練習に行っているのか。帰省本能はあるので野放しなので。そもそもわたくしは一人っ子で個人主義に育っているので干渉はしたくはないのです。相手方にも延び延びとして頂きたい。ただ身体がこんなになってしまって一人では生きられないと思っている。お洒落番長のわたくしは王子さんの家のシューズラックを片付けたい。何故ならばわたくしの靴が多すぎるからである。そして増え続けているシューズクリーム。これはいつか書いたが俺のブーツ、凜ちゃんが一生、面倒みて。そしたら会えるしょ?なんて言われたね。かっけぇー。どうして皆、可愛がってくれるのかね。何でだろう?何かね?凜ちゃんは魔性だから嵌まったらヤバいって言われた。魔性って何?分からないんだ。
父の教育で「解らない事は無い」と教えられた。
世界的デザイナーから引き継いだ靴磨き。出張用靴磨きもあり追い付けるかな?いや、無理だわ。