lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

名は体を表す

今まで色々な名前を考えてきた。初めは中学生の時のバンド名。シェイクスピアの喜劇ヴェニスの商人に登場する人物名から拝借をした。高校生の時のバンド名もわたくしが考えた。絵描きの時の名前FAITH、車のチーム名、ペンネーム、レザー扱い。そしてずっと止まっていたアパレル用のブランド名を思いついた。
l cabaret
cabaretは以前から使おうと思っていたのだがレザー扱いのブランド名を入れるか否かで迷っていた。lは凜のlともう一つの意味がある。ピンときた方は流石である。
Lotus 蓮である。わたくしから蓮は外せないでしょう。蓮の花言葉は、清らかな心 神聖 雄弁 沈着 離れゆく愛 救ってください 休養 中でもレザー扱いの時のテーマは離れゆく愛なのである。これは人は亡くなり離れ無になろうとも革肌は経年変化をし遺るといった意味合いからである。なので言葉としては離別だがわたくしは良い意味合いとして思っている。輪廻転生。恋愛において別れようとも心にずっと遺っているのと同じく手元に形として寄り添っておりますよ。といった想いが込められている。そもそもわたくしは家柄で別れないとならないのである。どうしようもない男性でも自身が好きなら好きなのであるがお相手が長男であると婿養子には取れない。かと言って次男や中間子だと合わない。大事な時にふざけるので。この大事な時間の速度が合わないのである。明日、死ぬかもしれないといった危機管理能力が希薄なのである。蓮を好きになったのは子どもの頃、曾祖母に連れて行ってもらったお寺の説法からである。説法が終わるとお釈迦様が描かれた塗り絵を貰い家で一人塗り絵をする。当然、蓮の花が描かれておりピンク色というのも好きだがどこかファンタスティックな色である。わたくしは十年に一度の割合で視界がピンク色に染まる。これは脳内ファンタジーな世界であり時に焼け付く様な視界を味わう。そうすると記憶の中の蓮の色が掠め切っても切れないトリッキー感。そしてcabaretは人と人が集う場所。わたくしは人との出逢いや繋がりを大切にしている。不思議なもので必ず予定調和で出逢うのである。もしくは友人に何かが起きると必ずわたくしから連絡があったりわたくしに会うと言われる。この引き寄せの法則からcabaretは使いたかった。当初、思い浮かんだのはL&cabaret。&が子どもっぽいかなぁと。そして響きは良いが&のフォントサイズが難しい。ボディの素材の発注は決まっているので色にはお酒の名前をつけようと思っている。例えば琥珀色ならコニャック、なんて。いつになるのかは分からないのに注文数も集約してある素早さ。笑。行きつけのショップに置いてもらえるがネットショップのオープンのアカウントも持っている。気長にフォントを考えようかと思い三年も経過している。ロゴはレザー扱いの時のを使う予定。知っていますか?睡蓮と蓮の違いを。モネの睡蓮。印象派。お互いが堕ちてゆき掴み取ろうとした世界。ただただ救いたい。わたくしが好きなロートレックでは救いきれないのは判っているが。待ってらい、必ず行くから。
エル キャバレーを引っさげて。
どうかね?エル キャバレーってネーミング。


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