おしゃれなジップバッグがあると必ず購入する。これは中身が見えるタイプでジャーのダイカットやパフュームボトル、ランプ等様々。友人へのプレゼントのギフトバッグにとても便利なアイテムなのである。友人達は自分で手芸をしたりレザーを扱うハンドクラフトが好きなので細々としたビーズをあげたり貰ったり。また使いかけの革紐をジップバッグに入れておく事も多くプレゼントをした中身を出してもジップバッグは再利用可能なのだ。CDやDVDをプレゼントする時にも重宝をする。そしてわたくしがストックをしておく物がある。ペーパーバッグである。デザインペーパーもストックをしてあるがこれはラッピングだけではなく好きな形にペーパーバッグを作れるからなのであるが手が震え作れないのでペーパーバッグがあると便利なのである。昨年、執念でセメントバッグを作ったが熱と不随意で10分もあれば出来上がるサイズに3時間ぐらいかかった。中身が見えるタイプのペーパーバッグもストックをしてあるが中身が見えないサプライズ感というのがいかにもお楽しみなので集めておくが消耗品ですぐに無くなる。見ているだけで楽しいので見える収納をいつも考えているが作業台や書斎の壁面が少なく色彩視覚効果で狭く感じない様にしたいので寝たきりながら時にじーっと壁や天井を見つめては目の痛みに目を閉じる。色彩学を学んでいた事があるので色彩空間効果にもこだわりがある。そして目を閉じ駄菓子屋さんならどうしていたか？蚤の市ならどうやって売るか？と記憶を辿り考え壁に穴は開けたくはないとの結論に至りこのお気に入りのペーパーバッグはクリップに挟んでクリップにリボンを結び吊ってある。ガーリーなプリントも好きなのだがクラフトをする友人達は男性なのでわたくしの趣味的且つ男性が持っていても恥ずかしくはない物をチョイスしている。それでもたまにファンシー全開のギフトバッグでプレゼントをすると、可愛い！けど！照れちゃうね！と言われるのでなるべく避けているがギフトバッグに友人の名前を文字シールで震える手でピンセットでようやく貼り切手シールを貼りプレゼントをすると物凄く喜んでくれる。手が震えるからシール曲がっちゃった。と言っても、わぁ！ありがとう！全然いいよ！俺も凜ちゃんにプレゼントするわぁ！いや！悪いからいいよ！いや！いいよ！いいよ！まるでなにがしのどうぞどうぞである。んでこのペーパーバッグ、ワンセット2千円ぐらいするのですよ。たっか！とか思ったら認知能力が低いですよ。ご祝儀袋でも1冊200円はしますよね。量産品ならかなり儲けはあるのも理解ができますがペーパー業界でも廃番がありますからね。大量購入をしてあった栞を友人ごとに分けてこのペーパーバッグにギフトをしてあるんだぁ。喜んでくれるかなぁ。渡す時に気恥ずかしいんだけれど。
