lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ノート

ノートを迷う事ひと月も。表紙の色味にこれかな?と思えばゴムバンド付き。持ち歩くわけではないのだからバンドは要らないよね。いや待てよ、ノートを持ち歩く事があるのならバンド付きでもいいかな。表紙を閉じるマグネット付き。こういうタイプは頁に厚みがあり開ききらない物が多い。気に入った表紙の物があれば今度は2冊セットで片方の色味がタイプではない。行き着いたレザーカバーのもいいな。しかしながら手の震えがなければ自分で創れるし。何故ノートに悩んでいるのかと言うとわたくしはとにかく書く事が多かったのである。そして書く事が多すぎてある日、会社で呼吸困難を起こしパニック発症である。耐えてきた方なのですがね。小学校1年生で宿題が毎日4頁。小学校1年生の集中力は当時10分間と言われている時代にノートのマス目が大きいにしてもノートに4頁を毎晩。これが休みになると地獄です。2年生からは書道に通っていたのでどんだけ書かせるのだよと。
読書をすると気になる一文に付箋紙を貼り読了、それから付箋紙箇所を全てノートに書きそれから解釈を始める。その他メモ用にいつも目の前にセクションパッドが置かれており作業台の上、書斎の上、ビジネスバッグの中、ファッション用と至る所に紙が置いてある。それらを一冊のノートにまとめようかと常日頃、考えていた。ノートの表紙を見れば時代が分かるのでここに読んだらいい本のタイトルや色々と書いてあるな。これを映画 音楽 レザー 本 ファッション 雑記とインデックスを付け一冊にすると事典の様に分かりやすいのでは。ツイッターのフォロワーさんの呟きをもメモを取っているのである。ふぁぼればふぁぼるほど今度は探すのが大変な作業なので。そう考えているともしかするとノートではなくルーズリーフの方が良いのではないのかと。差し替えが可能なので。急いでいない理由に不随意で清書ができないのとネットだけではなく一度わたくし店頭に行き手に取り見てみたいのである。紙質からボールペンのインクにまで拘りがあるので。そしてもう一つはノートのサイズなのである。これは行き着けのショップでは様々な分野のお話をするのだが時にど忘れ、ノートを見たら分かるんだよねぇ。となるのである。そうなると持ち歩くA3のノートでは大きいが一面に書く文字数がセクションパッドなので見開きで見たい。
以前、創ったブックカバー。栞にフォードかな、オールドキーを付けたんだ。重みがあればいいでしょ。凄まじい全身不随意の痛みと目の痛みであるが。必ずまた戻れるはずなんだ。きっと必ず。
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