lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

レトロ

陶器祭りの通りから真っ直ぐに国道へ。行ってみたかったアンティーク雑貨店へ。国道からだと橋を越えて直ぐのトヨタの横と教えてもらっていた。が、逆方向から下っているのとあまり目が見えにくくこれがトヨタだよな、橋よりまだ手前だけれど曲がりました。はい、残念。どこだぁ?まず橋から行ってみようと右折をするとまさかの到着。あのですねぇ、トヨタにもネッツやペットと種類があるのですよ。笑。並びでトヨタやめてくれない、徘徊だよ。笑。よく通る道ですが交差点前とあり安全運転を心掛けたいして記憶をしていないのですよ。いつも道順を考えながらの走行なので。行った事がある方のブログを読んで知っていたのは入りづらい店構えと商品に値段が付いていないと。現場に到着。確かに入りづらい雰囲気。そこはわたくしです、こんにちはー!と元気良く入店をすればこっちのものです。お店にはおじさんとおばさんとおじいさんと常連客が座って話しをしていた。二階に上がろうとすると建物も古く手すりが無い急な階段。不随意があるわたくしは片足を上げる動作で転倒の恐れがある。なので常日頃、王子さんが居なくなったら天井の電球の交換はどうしたらいいのだろう。と心配になる。力仕事をしていた時はハシゴや脚立に昇り仕事が出来ていたのですがね。わたくしは四足歩行で階段を昇り二階の雑貨を見ていた。アンティークもあればレトロもありホーローの容器が目に付いた。欲しいなぁ、何か入れる物があるかなぁ…しっかし暑いわ。と眺めているとおじいさんが階段を上がりながら暑くない?と声をかけてくれたので、暑いよー、このポットはお幾らですか?これ500円。今ホーロー人気だからね、いいよ、これホーローで。1200円を見積もっていたわたくし。それとね?これはお幾らですか?ネジが外れて取っ手が外れているのですが。ああっ!ネジ無いんだな!で!これ!何に使うやつだ!?蓋、2枚もあって!蓋ではなく底のカバーが何故か蓋の上にオンザ蓋になっていた。これは氷を入れるやつですよ、アイスペール。へぇ!おじいさんがお客様でわしが店員かよ!?するとおじいさん、これはあげる。ネジが無いからこれはあげる!いいね?壊れているからいいね?これはあげるから!そうしておじいさんがホーローポットを、わたくしはアイスペールを持ち気をつけながら階段を降りた。今ね!袋に入れてあげるから!ね!袋に!目の前にあった紙袋を見たおじいさんがこの袋いいな!するとおばさんがダメよ!これ!おうどん入ってるの!と制止。どんな状況?笑。埃を被ったポットをおばさんが拭いてくれて、ほら、綺麗になった。と言った頃、常連客はわたくしに、随分レトロなの見つけてきたなぁ!と仰ったので、うん!とレスポンスをした。おじいさんは袋あるから!と裏に周りお菓子屋さんの紙袋に入れてくれた。店の袋無いんかい!おじいさんは、帰ったら彼氏か友達にネジ付けてもらいな!これネジ無いからあげるから!とその店のイチミに念を押した。何故わたくしが独身だと解るのですかね?アラフォーですよ?主婦感が無いのですかね?晩ご飯の支度が無い日であったので外着のまま家で冷うどんを食べていると王子さんが帰宅。陶器祭りとアンティークショップに行ってきたよ!と言うと、りんのすけ、ブラウスにシミが付くから着替えなさい?いっや!いいだけ汗かいたから!洗濯するの!もうねぇ!車のエアコン効いているんだかおかしいんだか!暑くて汗ビッサビサ!行く所!日陰が無いの!んで身体中痛い!でね?ネジ付けて?ネジあんの?無いよ。王子さんは色々と考えながらネジの頭がフラットになっているのがいいんじゃないか?なんて言っておりました。わたくしは末期の水の如くスイカを頬張っておりました。遭難をしかけていたので。笑。王子さんはわたくしが自ら行った事が無い所に果敢に攻めるのには心配がある。それが迷った挙げ句陶器祭りに辿り着きアンティークショップに行き、ただにしてくれたよ!そんなサービスいいの!?なんてやり取りの行った数時間前の記憶が無い。赤いホーローポットはガーリックポットにしてアイスペールは岩塩を入れるのだ。おじいさんはまたおいで!と言ってくれたのでまた行こうと思う。いい日だったよ。f:id:lynnosuke:20190604110213j:plain
チェック柄のは拙宅に飾ってあるアイスペール。
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