lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

お薬手帳

ノートに悩んでいる。1頁目が2000年。それぐらい病院には行かない。4年前の断薬からもう病院になんて行かないぜ。と決め込みお薬手帳をしまい込んでいた。この度の通院にあたりお薬手帳を出したのだが20代の頃にハマっていたマリーちゃんのノートでありおばさんになったわたくしはどうもキャラクターを持つのに抵抗があり薬局では開いて出すので表紙は関係ないのだがこれまた今までのパニック症の時の服薬履歴が貼ってあるのでやはり継続して使わないとならないのか、令和になったので心機一転、新しいお薬手帳にしようかどうせ長い通院になるのならと考えていた。そもそもパニック症時代の履歴を見たくはないというのが正直な気持ち。整形外科に行き内科に回された時にこの病院で16年前に膝の手術をし入院した事があると看護士さんに告げると古いのでカルテは残っていませんでした。と言われた。例えば5年廃棄としても個人クリニックの医師であれば長年カルテを保存している場合もある。この度の病院はパニック症の時の病院とは違う。そんな事を11日の予約日前から考えていた。2007年から毎月、嫌々とクリニックに通った。前日は眠れず助手席のシートを倒し予期不安の中、連れて行ってもらった土曜日最後の患者。本当に長かった。前回、初診の問診票に2007年からの細かい服薬履歴と減断薬の月日までを書きケアマネの方と医師に詳しく説明をした。新しいノートにしようかな。年齢の区切りもあるし。拘りが強いわたくしはノートを探す旅に出よう。少しは気分が変わるでしょう。人一倍、元気に見えると言われるがこの身体の状況は人生、詰んだと思っている。f:id:lynnosuke:20190721161129j:plain