lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

結びつき

友人について考えている。昨年、親友と絶縁をした。と言うのもわたくしから離れて行ったのだがかなり激高され後味が悪かったのだがそういう時期だったのだと荷が下りた感じさえしていたが先月連絡があった。夏に揉めた友人とは結局、友人のミスだったと今月和解をした。そこで離れない友人の性格を考えていると親友にはないものが一つある。それは謝るという事。例えばわたくしが気にも留めていない事でも友人達は何度も謝る。それが親友には無かった。本音でぶつかり合おうが喧嘩をしようが謝罪という言葉が無かった。わたくしは勿論、悪かったのなら謝った事があるが彼にはそれが無かった。逆に自分の中に押し込め俺が悪かったとまでは言うが他者に対しての言葉ではなかった。夏の友人とは行きつけのショップのオーナー、スタッフ、常連さん達をも巻き込み騒動になった。もう会えない覚悟をしたがサヤに戻った。これを知った他の方達はやっぱりあの二人は離れないわ。それもそのはずで二人にしか知らない秘密の共有がある。身体的や感情的な内面性が。わたくしが仲が良いと見なされる友人とは何かしらの共通項があるのである。ただ親友ともそういった面があったのだが合わなくなってしまった。連絡を殆ど取らない友人とは他者から見ると俺らには無い繋がりがあってお互いが支え合っている様に見える。兄弟に間違われるぐらいであるのだがまるで分身の様だと。わたくしの周囲は思い遣りに溢れている。ありがとう、お友達。