一昨年、ケミカルウォッシュ風のチャコールカラーのエンジニアブーツを迷っていた。何故ならばシューズラックに置けないのである。王子さん宅に幅をきかせているわたくしの私物。二階の二部屋ですらわたくしの私物である。そのブーツを迷っているうちにソールドアウト。そこからである。わたくしの中で猛然とケミカルウォッシュブームが。ブーツのリストックを待つも無い、ならばケミカルウォッシュのデニムジャケットを買ってやるわいやぁ。わたくしが小学生だった80年代、所謂Gジャンのケミカルウォッシュに缶バッチスタイルのを着ており母はケミカルウォッシュのジーンズを穿いていた。90年代になりケミカルウォッシュは霜降りジーンズと揶揄をされダサいイメージに突入した。それが90年代中期後期に灯火の様に再来をしたが爆発的ではなかったのだが当時ブルーウェイジーンズのケミカルウォッシュのブーツカット、ボタンフライのジーンズを穿いていた。一昨年、手に入れられなかったチャコールカラーのエンジニアブーツのおかげでチャコール ケミカルウォッシュ デニムジャケットと検索をするが古着でダメージがありしっくりとこない。次にグレー ケミカルウォッシュ デニムジャケットと検索をすると色が薄く気に入った色ではなくアメリカンサイズの大きなジャケットしか出て来ない。形によってはオーバーサイズでも良いのだが違うんだ。ジャケットをビタで着てサルエルやシェフパンツのワイドパンツをブーツインをしたかったのである。なかなかヒットをしないのと出かけられないので完全に諦めたわたくしは気が付いた。わたくしが欲しいケミカルウォッシュはチャコールでもグレーでもない！ブラックだ！ブラック ケミカルウォッシュ デニムジャケットと検索をすると、あった。ブランドはSears。これっしょ。要するに化学的な色落ちやダメージスクラッチではなくデニム特有の洗いの色落ち、チャコールカラーではなくブラックだったのである。そして購入をしてから二年の月日は経っており全て二度ぐらいしか着用をしていない。記事を書くのも後手後手になり画像が溜まっていたので書こうと経過をしていた。簡単なご説明をする。
チャコール 黒色に近い灰色
グレー 灰色に白色を混色
