lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ダークサイド

ここ二日間、元親友の事を考えている。平成元年に出会い平成最後の十一月に相手から一方的な言葉に友人関係が終わったはずであった。行きつけのショップのオーナーにその顛末を言うと、令和、またがんなくて良かったんすよ、そういう時期だったんすよ。と言われたあの祭りである。同級生というのもあるがクリエイティブな繋がりもあったのと中学の時にはクラスが違っても毎日、連絡を取っていた不思議な関係である。この辺は過去記事のコインランドリーというタイトルが彼との時間の記録である。いつの時代もわたくしの友人関係を批判していた。それは同時にわたくしをも否定する事となるのだが君が書く文章は俺には書けない世界観で絵の手書きも苦手だとリスペクトをしてくれる事もあった。この辺のバランスが合致したのが四年前に出会った方である。お互いに普段から連絡を取る訳でもなく死んだ後の世界でも僕とりんちゃんは出逢えます、いや必ず。と言ってくれた方を批判し喧嘩に発展をした。わたくしが今でも友人関係がある方達は時代は違うにせよ家庭環境や学生期の人間関係の苦悩を知っている。傷を舐め合い生きている家族である。以前、行きつけのショップのオーナーが言った。りんちゃんは物腰が柔らかいし人の話しを真剣に聞いているからみんな話しやすいんだよ。それも同級生は知っているので停滞中の彼には疎ましく感じたのも分かるが動けないなりのわたくしは四年前に出会った方に言われた。貴女は日々進化をしています。何も言わずともリンクをする同級生はそれすら手に取る様に分かっていた。わたくしから連絡はしていない、だったか、返信はしていない。そんな趣旨のブログを書いた記憶がある。阿部 薫氏の「人間は1であり位置である(スタンスという意味)」長きの付き合いに最も現実味がある元親友に夜霧の中、名前を叫んだ。君の声が聞こえた気がして振り返った。
腐れ縁なのかね。
俺が居なくなっても一人で生きてゆけよ。
一人で生きてゆけないのは今の貴方でしょう。
https://youtu.be/OkzSt3gkRy4