lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

キッチンキャビネット

日々、車庫をめかし込みたく車庫用に色々と考えているが車庫までも歩いて行けない。眼と鼻の先ではあるが車の振動でもキツい。そんなわたくしは考えていた。車庫でバーベをする際には拙宅から物を持参する。昨年は一度参加をしただけではあるのだがふつふつと考えていた。そして王子さんに言ってみた。車庫のさぁ、入り口から棚までの間、どれくらいの幅がある?王子さんは両手を広げながら椅子で3人分ぐらいあるかなぁ?どした?茶箪笥を買おうかと思って。いいんでない?サイズが分かっていれば了承をせずの暴挙ではあるが了承を得たわたくしはデザインや使い勝手を日々考察をしていた。拙宅とは違いフィフティーズのアメリカンヴィンテージの物が多い車庫。それが諸事情により昭和レトロと迷走をし白いキッチンキャビネットしか頭になかった。いざ見に行くも白いキッチンキャビネットを買う気満々であった。そこにオレンジ色や緑色の花柄のシールを貼ろうかと。ちなみにわたくしは白物家電は嫌いなタイプではある。もう歩けんぞ、というぐらいキャビネットを見返していた。そこでふと、汚れ防止の為に養生アイテムを買ったわたくしが白いキャビネット?木材の白って、いっや、汚れが目立つでしょう、そこにシール?ないね。ここ数日間の昭和レトロに完全に血迷っていた。よし茶色だ、茶色。脳内になかった茶色のキャビネットを選びます。全くもってイメージをしていなかったわたくし。茶色となると視覚圧迫感があるわけなのです。環境色彩学を中途半端に学んだ人間なのです。価格的に3万円ぐらいを見ているとお取り寄せ商品。はやる気持ちに立ち止まりちょっと高さがあるなぁ。やっぱりこっちかなぁ。別のキャビネットのお買い上げカードを手に取り再度、見返した。結局4万円を超えた。いつバーベを出来るか分からない身体には高いわぁ。レジにて別カウンターへ誘導をされた。商品を持って来てくれるのかと思い椅子に座り待っていた。パニック全盛期の頃ならそれすら待っていられない状況下に1人で不随意の痛みがあるなりに少しは寛解をしているのかな、脈は飛ぶが。70歳は超えている男性店員が来てくれた。注文商品で来週になるけれどいい?(今日じゃないの…、日曜日に王子さんに組み立ててもらおうと思っていたのに…)配送は出来ますか?タブレット端末に情報を入力しながら、ごっめん!配送が混んでいて28日なるけれどいい?いいですよ、ありがとうございます。配送なんですけれど1000円。寝たきりのわたくしはそれぐらいいいと思い見えにくい眼で説明を聞くと組立に1000円なのである。拙宅で組立ててもらっても困るわいやぁ。玄関先配送の0円でお願いします。分かりました。それが店員さんが電話番号や住所等の入力に「5」を何故か「9」と打ちエラーが出る事、数回。クリアにする際のタブレット端末の待ち、立ち上がりが遅い。と嘆いており定年前であった過去の出来る男っぷりを醸し出しておりました。ガラケのわたくしからするとタブレット端末等を扱う年配の方に未知数なのでほっこりとしておりましたが気になる事が。それは店員さんと肩を寄せ合う距離感だったと。椅子を寄せてくれたその時に若干の違和感があったが普段、出かけないのでニュースでしかわたくしは世間の間隔を知らないのですよ。近すぎたわぁ。買い物メモを書いていても道の記憶が分からなくなるわたくしは出かけるだけで、痛みにフォーカスをしているだけで精一杯。お洒落番長の執念っすわ。