lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ワークエプロン

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五年前から一人で買い物へ行くリハビリをしてきた(パニック症)車種が変われば息苦しく慣れない場所では心臓の鼓動が飛んだ。未だに鼓動は飛ぶのだが四年前、同じ状態の方と知り合い週に二、三回、会いに行きずっと二人でお話をしていた。りんちゃんはデザイナーというよりどちらかと言うとクリエイターの方ですよ。一人でホームセンターへ行ける様になったわたくし(広場恐怖症)はふと思い出した。中学生の時、美術部で部員で帆布のエプロンを購入しリキテックスかファブリックマーカーか何かで自分用のエプロンを作るのを今月の課題にしない?今では文房具店でも販売をされているスクレーパーボードをこの頃、提案したのもわたくしである。四年前、美術部の時に使っていたエプロンを探すも見当たらない、おかしい。中学生の時からの引っ越しは家を新築した。高校生になりお付き合いをしている方の家に荷物を移動した。家出をし引き取られた。後のお付き合いをしている方の家に荷物を移動した。王子さんの一人暮らしのマンションから王子さんの実家の狭い納戸の様な部屋に引っ越した。二人でマンションへ引っ越した。そして現在、王子さんの古い一軒家へ引っ越した。王子さんは荷物が無いのだがわたくしの嫁入り道具ならぬ趣味の素材が多く行方不明となっていたエプロンがひょんな場所から昨年、見つかった。エプロンには、ART SUBJECT SINCE’92と描かれていた。懐かしくも少しカビの様なシミがありためらっていたのだが先程、棄てた。もう一枚ワークエプロンがあるのだがウォールポケットとして利用しているのでエプロン代わりのお気に入りはロングワンピである。これならばアームカバーの必要が無くワンピだけ洗濯をすれば良い。部屋着の上から被ってしまえば良い割烹着的な。何年も着ていないね。クリエイティヴから離れているのでもしかすると格好悪いのかもしれないが。わたくしのお気に入り、糸巻きケースの上に畳んでおいてある。