lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

音楽療法

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聴くだけで痛みがスッキリというCDを買ってみた。解説によると脳を刺激し様々なホルモンを活性化させ自律神経を安定させる。ホルモン分泌がうまくいき日々抱える痛みが緩和され…思考力や言語能力、性欲や食欲、交感神経、副交感神経、鎮痛作用があるドーパミン、快楽や恐れの情報バランスを整えるセロトニン、学習や記憶、睡眠に関わるアセチルコリン等が書かれており聴き覚えのある曲はその場面を思い出して下さい。横臥をし目を閉じいざ試聴。クラシック音楽は子どもの頃から触れていたのだが聴き覚えのある曲は映画のワンシーン、人を殺める前後に流れており、あの映画、何だったかなぁ…タイトルも思い出せない。他にはディズニー映画で触れていた記憶が多いのだがそれらにシフトをし音楽に集中が出来ない。わりとこれが狙いでもある。何故ならば痛みへのフォーカスを別の思考に紐付けさせるのである。ともあれ脳内も頭皮もビリビリとし膨張する感覚があるので繰り返し聴いてバランス化するのも良いのかもしれない。しかしながら感情はフラットで目立ってのストレスは感じていない。精神面では安定をしているのだ。不随意運動や神経性疼痛になる以前からわたくしの脳内はおかしい。まずアリス症候群に脳内爆発音症候群がある。睡眠中、明晰夢で構築される日もある。クラシック音楽でお気に入りなのはショパンの革命。プレゼントで頂いたモーツァルト、これが合わなかった。趣向の違いではなく聴くと頭痛を引き起こすのである。友人曰わく、合わないんだわ、止めた方が良いと言われてから聴いていない。以前、指揮者の知人にこの事案の解答を求めたのだが解明には至らなかった。モーツァルトの旋律は水をまろやかにし乳牛のお乳の出方を良くし動植物に対し優しいのである。もしかすると当時仕事や私生活が忙しく脳内のバランスが崩れていたのかもしれない。ならば頭痛を引き起こすショック療法を繰り返し正常化させるのも良いのかもしれない。万人向けではないが。わたくしが心のデトックスをしたい時に必ず聴くのはオペラ歌手のスラヴァである。聴くと無条件に涙が流れてくるのである。泣かないことで有名なわたくしが一発である。それとも辛い時に聴きデトックスされた感覚が優位なのかもしれない。音や匂いの記憶はその時の感情に合致するものである。今夜モーツァルトを攻めてみようかと思うが脳に悪影響になるのではないかという懸念もある。モーツァルトでしたかね、俺の尻を舐めろといった意味合いのタイトルがあるのは。あのイルカセラピーもイルカ自体、近親相姦があったり何かしら脳に作用させる周波数が脳内麻薬なのかもしれない。アリス症候群があるので不思議の国のアリスを観ると悦びや不安感が細胞レヴェルで共感しメタファーまでも賛同される。苦手なものがあるにせよ好きな事柄でバランスを保っているのが有意義な生き方だと思う。りんは何でそんなにも働くの?と、聞かれ、仕事でストレスを発散させている。と、言った。あの頃、心身のチューニングが狂っていたのだと思う。