レザークラフト用のウェイトは持っている。近年ウェイトは可愛らしい色合いやモデルがある。身体の痛みが我慢でき針が掴める日にアイマスクや松葉杖のカスタムにチクチクと手縫いをしていた。生地の裁断の時にやはりウェイトが欲しいなぁ。好きなブランドのパンチスタジオのペーパーウェイトを昨年から悩んでいた。最低でも二つは欲しくお裁縫の頻度を考慮すると価格が少し高いのである。そもそもレザクラは好きなのだが革針に慣れている為にお裁縫の短く細い縫針が様々な理由から扱いにくいのである。月初めも月末も最早、関係のない速度制限が真っ只中のガラケで検索。クリアガラスで欲しかったわたくしは安価なクリスタルペーパーウェイトを見つけた。三個セットで三千円もしなかったと思う。それが届くまでにかなりな日数がかかり先日ようやく到着した。開けて見るとやはり安価ですね、フクロウの絵柄が思ったよりもちゃっちい。重さはあるので良しとしよう。ミシン台の上の材料が整ってきた。後は入れ替えた下糸が水平釜のミシンの取り扱いDVDを観るだけである。お初のミシンで何を縫うのであろうか。不随意の痛みに目までもやっつけている中、考えているのはミシン台の手前にテープメジャーを貼ろうか？裁断用に半分だけ作業台にあったカッティングマットを置いてあるのだが元々アンティーク仕様の傷入りの天板なのでセンチメートルとインチをルーターで彫り込むのも良いかなって。フリーハンドだから精密には測らないがね。
