lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

方眼ノート

f:id:lynnosuke:20200710161039j:plain

f:id:lynnosuke:20200710161043j:plain

わたくしは方眼ノート派である。興味深い本があったので読んでみた。そこには、今や受験生の定番ノートは方眼ノートという新事実をご存知でしたか?読み進めるとボストンコンサルティンググループの備品はライフ社製の方眼ノート。色ペンは三色までノートは書き心地ファースト。わたくしもノートの紙質にこだわるところがあり筆記具もまた然り。蛍光ペンは一色のみ。仕事をしていた頃は重要箇所には赤ペンのみ。なので王子さんの手帳用のボールペンは黒、赤、緑をプレゼントした。ノートをとる内容によるのだが整合性が必要な場合には色分けで付箋紙を貼っている。デザイナーやコピーライター、外資コンサルタントは方眼ノートの上で何度も問題提起、問題解決を考え直し思考は書きかえる、書きかえながら磨き上げていくもの、たくさん書いて、たくさん捨てるという工程があるのです。まさしくわたくしもそうである。詰め込んで詰め込んでマイナス作業をしないと辿り着かないのである。著者によると何人もの方眼×青いペンで書く人を目にしてきました。これは青は創造性を生み、赤は正確性をつくるということです。クリエイティブ思考をしたいときには方眼×青いペンを使い青色のもつクリエイティブな効果を体感してみる価値はありそうですね。これには思うところがあった。小学生の頃わたくしは紙に向かい青色のペンを使っていた。今でも販売されており文房具店で見かけると欲しくなる。書き心地が良いインクなのだが手が震えるので買わずにいる。考えてみると万年筆のインクもブルーブラックである。本を読み終えわたくしは理にかなった使い方をしていたのだと知る。全体像として新聞の様に見出しを書き疑問文や結論を書くのが理想的と。そこで思い出した。中学生の頃、班ごとに壁新聞コンクールが毎年あったのだがデザイン、文章で毎年優勝をしていたのがわたくしが居た班でありわたくしがほぼ書いていた。なのでわたくしが居る班が優勝に決まっていると言われた事があった。バージョンアップをしてゆかないと勝てないのである。わたくしが小学生の頃から母は言っていた。授業を聞いて解らない事をクリアすればテストで100点は当たり前だと。1日4頁を宿題しなさい。次郎物語のセットとノートと漢和辞典、それに書道教室である。なので書くというのがわたくしにとっては日常化されている。今はほぼ奪われているが。一番、文字数を要したのは罪と罰の読書感想文である。今では物忘れで言葉すら浮かばないが。