漫画家の蛭子さんの認知症のニュースを観て落ち込んだ。アルツハイマーは道が解らなくなる。わたくしもそうであるが減断薬の症状に道を熟考をしないと解らないというものがある。三次元より二次元を見ていると。まるで同じく先日サコッシュを作る際に裁断を盛大に間違えた。問題はレビー小体である。ニュースでは聞き慣れない言葉とコメントをされていたがわたくしは以前、文章を書いた際にレビー小体というワードを使っていたと思い出し鳥肌が立った。今思い返せば父方の祖父の認知症がこれであった。わたくしは忘れてゆくのだろうか。忘れたい程のストレスが消えゆくのは精神衛生上、良いのだがそれらは消えない。利用をされた記憶は消えないどころか鮮明に怒りをもつ。怒りは自分に盛る毒。痛みが強く弱っているのだと思う。マスクの重要性を分からない知的障害の兄弟二人。狭い町なのでマスクをせず「やっぱり分からないんだよ」と言われるのが嫌で。自分が感染をしないのではなく無症状で人に迷惑をかけているというのがどうして理解が出来ないのか。青森県知事は言った。小学生でも分かりますよと。
