lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

断薬五年三カ月

日に増す全身疼痛。変わらず脳もビリビリブルブルと骨までもが不随意をしかなりな痛みである。手の指が腫れ上がる日もありそのせいで指輪が楕円形に変形してしまった程である。全身の痺れが強いと異常な寒気。長時間の正座で足が痺れた時のザワーッとするあの感覚が全身へと未だに変わらず痛みが強いと焼ける様な熱感、痛みで脂汗をかくのも変わらないどころが強くなっている。内臓の圧痛、眼球がひっくり返りそうな痛み(眼球上転という)左後頭部の激しい頭痛もしばしば。光や音に敏感である。目に痛みがあるが不随意が弱い日には今年は本を読んでいる。手の親指が動かしにくく掴みにくいので文庫本よりハードカバーの有り難さを知った。掴めなくても手で押さえてれば良く。減断薬の書物に道を熟考しないと解らないとあったのだが電気ショックについての書物を読むと言い当て妙な箇所があった。電気ショックで記憶を消す場合と気絶が出来ない場合、双方に記憶障害が起きるのである。わたくしは離脱症状による記憶障害ではなく痛みによるものだと。それ程パキシルSSRIは強烈である。何ならグラクソ社を提訴したいぐらいである。

怒りは自分に盛る毒。しかしながら他者(他社)から与えられた非凡の毒は何処に発散をしたら良いのだろうか。