lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ウールピース

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革に水分を含ませたりオイルフィニッシュをする際に使うのがウールピース。と言ってもカービングはしないので刻印を打つ時には霧吹きで湿らすのであまり使わない。以前コースター状に編んだ事があるがかぎ針を使わないで編むタイプでかぎ針なんぞ小学生の頃に紐を編んだくらいである。編み物の手芸番組を観てぼんやりと目の拾い方を観た事がありワイヤー細工をした事があるのでなんとなく編んでみた。細い糸と太い糸が一つになった糸で。これが指が不自由でかぎ針を握るのも一苦労に全身不随意の痛みに目も見えにくい。コースターの始まりみたく目を拾い初心者も何もかぎ針編みをまともにした経験が無いのだが頭で描けばなんとかなるもので編み終わりの糸始末は本人しか気づかないであろうリボンにしてみた。王子さんに写真を撮影してもらい、これ、なぁんだ?と聞くと、革ジャンを拭くやつ?ちがーう。靴を磨くやつ?←靴磨きの時、指のクロスの巻き方を教えた事があるので目線はかなり近い。レザー職人のMちゃんの映像にあっじゃんね?湿らせて革を濡らしたりオイルフィニッシュっていう時に使うんだけれどコースター状じゃわたくし掴めないからならば指にはめてしまえばいいと思って、まぁ、レザクラなんて出来る状態じゃないけれどね。と言うと、あぁ、こうしたら楽だね!と感心をしていたがそこではなく感覚で初めて編んだのだ。教本が無くても立体物ぐらい編める様な気さえした。これまでに手の震えを軽減するサポーター、筆記具を固定する物。握りにくくなりユニバーサルデザインのお箸、ペングリップ等と色々と試すもフィットする物は無いなりに脳内で描いてきた。今日は親指が動かしにくく身体は不随意をしているのでガラケのボタンが打ちにくいがレザクラが出来る様に戻れた頃には、ウールピース、指にはめていたら!遣りづらいわ!とか言いそうだ。笑。二枚目の画像は今、自分で撮影をし思った。指ぬきみたくショッキングピンクにしたら良かったかなぁ…と。そうするとステッチングツリーの淡いピンク色のクリップとの素材のバランスもある。ショッキングピンクの毛糸の在庫もあるし少し配置の配色を考えてみる。