lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

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四年前お小遣い稼ぎにアパレルを立ち上げようとした。印刷屋さんは二軒、打ち合わせに行き販売店も決まりFacebookに記事を投稿し何人ぐらいの需要があるのか?まで進んでいたのだが日に日に不随意が強くなりそのままである。このお小遣いを充てる予定だったのがシリコンバンド的なアイテムである。パニック症だった頃、発作を起こした時用に鞄に発作を起こしますカードを入れていた。岡江久美子さんもそうだったと以前、記事を書いた。セーフティーマーク的な象徴になれば良いかもしれない。逆に恥ずかしいと人には言えない方もいる。現にわたくしの友人パニック症、三名もそうであるがわたくしはパニックを公言し楽になった方でありレジ待ちで心臓の辺りを叩いている方を見かけると息苦しいのだと分かる。順番を譲ろうと思うのだが迷いもあった。それは個人が今日はここまで待ち時間に耐えられたとリハビリをしているのかもしれないからである。ましてやこのご時世、安易に人には話しかけられない。何故リストバンドなのかと言えば乗り物酔いに手首の内側に磁石が付いている物がある。もしかすると発作時の吐き気が軽減されるのではないか?ここに問題点がありパニック状態の時に統計を取らなければならない。貧血状態の吐き気というのも関係する。シリコンのアレルギー問題もある。わたくしの狙いは発作時は息を吐き出せないので言葉を発せられない。なので痙攣をしようが手首のバンドを見せれば周囲の人に理解が得られるかもしれない。人に見られたくない様に匿ってもらえるだけで安心が出来る。ここで重要なのが周囲が名前を聞いたり言葉を発せさせてもらえればピークは落ち着いてくるのである。悔しく泣き出せば呼吸が出来る。一人きりで発作を起こしても御守りだと沈静作用の水色か段階的に奮い立たせる赤紫で明るさをとそこまで思考をしていた。紫色というのは高貴な色なのです。昔のハチマキの色です。先日わたくしの過去を知らない友人にこの構想を話した。人間はやはり一人では生きてゆけないのだと思う。同様な記事を以前、書いているがセーフティーバンドの構想、駄目だろうか?街で見かけ発作を起こす方が水色のバンドをしている、

そしてわたくしが居る。

美しく綺麗な助け合う世界。