lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

波動

全身不随意が強く踵クッションをしうずくまっていた。あまりにも激しい痛みであったので最も痛みを強く感じる仰向けになっていた。流石に深い腹式呼吸にすると筋肉が肋骨に巻き込まれるので極めて浅く。腸は休む事なく動き空気を含み胸と腹部は圧迫痛、全身はビリビリブルブルと動悸もあった。仰向けになった理由。痛みに気を失えるかもしれないからである。目覚めから増す痛みに6時間半後ついに意識が薄れていった。このまま気を失えれば少しの時間は楽になれる。すーっと視界もぼやけた瞬間、左耳元で静かに「りんちゃん…」と、誰かに名前を呼ばれた。そこには誰もおらず瞬時に意識が戻り目を見開いた。男性とも女性ともとれない中性的な声であったが極めて近かった友人男性2名と女性1名の顔が浮かんだ14時30分。自分自身の身体を気にし友人を思い出したのか相手側が何かを察したのか。量子学というのかテレパシーというのかお互いに離れていても意識が飛んでくる事がある。その代わりわたくしに嫌な思いをさせた方が居るとする。こちら側からアクションを起こした時には既に相手側は悪い状況下に居り復讐の状況になっているのでアクションをかけたわたくしに逆ギレとなるのだが冷静且つ怒りに満ち黙って電話を切ると直後にドーン!と、音を立て地震があったりもする。磁力に関係をしているのかは解らないがわたくしが我慢に我慢を重ね去った会社等はその後、上司が左遷をされたり人間関係がバラバラになり潰れてしまうのである。占いは信じないが前世占いでわたくしはシヴァ神だったそうだ。破壊と創造の神。前世で破壊をしてきたので現世は創造を強いられるというものでそれを知る前からヒンドゥー教に興味があり書物も数冊、持っていたので驚きと同時に以前、触れているのだが中学生の時、巫女さんのバイトをした事がある。これは10年ぐらい前であろうか、前世で神事に携わって居た人間にご縁が廻ってくると知る。神主が振る鈴の響きや天理教の佇まい。海馬ではなく後頭部から記憶が持って行かれ倒れそうになる。神事では必ず後頭部から引っ張られるのである。数年前、何年ぶりかに王子さんとデパートへ行き横断歩道が赤になる頃、車道に友人の車が走って来ているのが見えたので歩道から大きく手を振った。気が付いた友人は咄嗟に車の窓を開け挨拶をし手を振った。助手席に乗っていた初めて見る彼女さんが車内で言ったそうだ。王子さんって子どもさんが居るんだね。えっ?居ないよ?てかあの2人、結婚してないよ?彼女さんにははっきり見えていたそうだ。3歳ぐらいの子どもが立っていたのを。わたくしはその時、何かを感じ後ろを確認しているが誰も居なかった。今日、何となく気になりいつ読めるのかは分からないが巫女についての本を注文した。大嘗祭は神秘に包まれているながらも処女性があるからである。巫女のバイトをしたわたくしは後にレイプの経験があり捧げるとは何か?と、避けてきたところではある。居心地が良いのは木魚。般若心経が好きなわたくしはたまに聞き心拍数より早いな。

フォースを感じた。