lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

繊維筋痛症

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あまりの全身疼痛の激しさに試しに読んでみた。抗うつ薬や抗けいれん薬が効果がありモルヒネは効果が無いと書かれていた。わたくしの場合パキシル断薬の不随意の痛みもありこの様な状態なのだが有効性としパキシルの処方も挙げられており書籍が十年前の初版とデータベースが古いと感じた。まず抗パ薬は一番厄介である。そして究極のストレスで痛みを強くし原因が解らず精神科へというのがデフォの様でわたくしも一昨年、痛みが我慢できずペインクリニックがあるにも受付で内科へと言われ疑問視しをしながら解決に至らず脳外科へ、そこから精神科へとなった。そこで処方されたのがサインバルタジアゼパム。末恐ろしいわ、と服薬をするもサインバルタでは全身の痛みに焼ける様な痺れ強く胸部圧迫痛、ジアゼパムは過眠と体調不良により一日で自己判断で中止。本によれば精神薬に反応をし服薬を拒否する患者さんが居るとあるのだがわたくしの様に精神薬の怖さを知っている方達であろう。漢方薬にせよ副作用や依存性があるからである。患者さんの実例を読み、ん?医療従事者だったらしく着衣に白衣と書かれておりわたくしも歯科助手当時と研究庁舎当時、白衣を着用していたので何かのご縁かね?と著者を今更確認すると札幌病院のリウマチセンター長とあり札幌市在住であったリウマチを患っていた友人を思い出した。一時間程で読み終え奥付を見ると、ん?メモが挟まっていた。奥付にも書き込みがあり筆跡が同一なのだがメモによると尼崎。どうもわたくしはそちらの地域にもご縁がある。それよりも中古本ならクリーニングをされてから発送されるのでメモがどうしても意図的に思えて仕方がなかった。書籍の内容的にはやはり脳内のセロトニンの関係性であり身体的症状、痛み、光や音に過敏といった外部刺激は全くそのものであるが精神症状、例えば鬱の様な気分障害には以前から当てはまらないのである。それに繊維筋痛症を発症する患者さんには手術歴があると書かれておりわたくしは膝を手術しているがこちらも脳が影響を受けているのは確かである。膝は第二の脳だと手術前に聞いた事がある。他には鬱病パニック障害の既往がある患者さんに繊維筋痛症の発症の%があったがここで首を傾げた。これはやはり服薬による後遺症か離脱症状と捉えた方が良いのではないか?現に痛みに効くはずだと処方をされたサインバルタは無意味どころか痛みが増しアシストの方向性が違うのも分かっていた。むくみについても触れられていたが納得をするには懐疑的であった。身体の冷えについても離脱症状によるコールドターキー、所謂、薬やアルコールが切れた時の寒気ではないのであろうか。そうだとしたらアップレギュレーションに該当をするのではないのか。