lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

コンパウンド

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革針が錆びていた。王子さんにコンパウンドを分けてくんろ。とお願いすると、何番?1000か750かなぁ…何に使うの?革針が錆とる。と見せると、あんまり細かいと取れないんだよねぇ。急がないし任せるから白い容器の文字が大きいから粗め、赤い方に細めを入れてね。それから1ヶ月後ようやく持ってきてくれた。←遅いわ、航空便かよ。白い方、何番?1200。赤い方は?1000。ん?脳が混乱した。赤い方を赤だから粗めにした。(粗いの、あ?)どうやら目立つ方の赤色の意味らしい。紛らわしいわ!容器の文字の大きさ忘れていたのかもう充填をしてから気が付いたのか刑事ならとことん問い詰めるであろう。番手のラベルを打っていると王子さんがどうだい?取れた?ラベルを貼るにも手が震えて剥離紙が剥がしづらいんだ。この時まだ針ケースもクロスも出していない。彼にはもう針が見えていたのかもしれない。対話とは何なのかと考えた。針刺しから針を出すと針刺しにも錆が。針刺しを造らないと針にまた錆が移るわね。20年間、錆びた事がなく近年それだけ使っていないのだな。針を磨くにも針が掴みにくい、いつもの事だ。磨き出すと目が痒くなり掻きたいのに掻けない。手先を使うと決まってどこかしら痒くなる法則って何なのでしょうね。とりあえず綺麗になったので針刺しを考えないとならない。皆さんどんな針刺しを自作しているのだろうね。敢えて検索はしないが友人は円筒状で変わったデザインであった。