lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ガラスペン

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以前からガラスペンが欲しかった。

2007.11.12 会社で呼吸困難に陥った。

2008.3.11 原因不明との事でリーゼを打診し5日間だけ服薬をした。息苦しさは楽にはなったのだが同3.24 レキソタンが処方され4.12 頓服にユーパン

4.26 パキシルの副作用とパニック発作による吐き気を我慢していたが2019.2.14 ガスモチンが追加され2011.10.8 パキシルが増えた。

2015.5.9 パキシル減薬からの断薬。パニック発症からいつもと違う反対側の歩道を歩くだけで強烈な吐き気。どこを歩いていたのかも解らない程である。それでも歩いて歩いてリハビリの為ホームセンターへ一人で入った。広場恐怖症に嘔吐恐怖症。レジは空いており待ち時間は無かったのだがレジの店員さんが震えの強いわたくしの手を見、いぶかしげに顔を覗き込んだ。そのショックは今でも忘れず帰り道、橋の上からキラキラと光る川の水面を見て悔しく涙が溢れ出した。それ以前は高校卒業後、力仕事をしており手が震える事があったのだがそれは単なる筋収縮でありパーキンソン症状や不随意運動とは違う。断薬6年目、座っているのも立っているのもやっとで横臥をしていても不随意の痛みに堪えておりそれでもガラスペンが欲しいな…字が書けなくなったが記念にと。インクはペリカン社製スタールビー。2000円ぐらいのガラスペンが欲しかったのだが安価で太軸派のそれとない物でバリ取り部分が細いと折れてしまうからである。インクにも粘性や経年変化により色が濃くなるタイプがあり初めてのペリカン社製。将来的にインクをブレンドしたいな。と身体の痛みに朦朧とし小さなビーカーもある、ミキシングボトルもある、パレット代わりのショットグラスもある。

無いのはペン置きだけである。