lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

シーリング

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小学生の時、海外の映画やドラマを観ていると封筒や書類捺印代わりにシーリングワックスが使用されていた。当時は何だあれ?と興味をもった。30年以上も前の話である。70年代のオカルトブーム経て80年代ミステリーブームの時代だったと思う。アガサクリスティーシャーロック・ホームズの再放送に小公女セーラ若草物語、ディズニーと海外作品を目の当たりにしていた。羽ペンやインク吸い取り紙等。大型書店の文房具コーナーにシーリングワックス風のシールが販売され1シート9枚ぐらいのシールで450円ぐらいの記憶がある。6歳のわたくしには高価で万が一、買って貰えたとしてももったいなく使わないのは分かっていた。習っていた書道の半紙が50円だったので。そこで考え木工用ボンドだと何故か思った。当時アラビックヤマト糊が流行りだったのだがチューブタイプでお口に入れても安心な糊が馴染みであった。これはこれでピンク、ブルー、イエローと可愛らしいチューブなのだが教師の机にはアラビックヤマト糊がありクラスでも2人ぐらい持っており羨望の的であった。小学生の持ち物にしてはスポンジタイプ、指先が汚れないといった画期的且つ高価だったのかもしれない。そのアラビックヤマト糊の蓋の上部に矢か何かの刻印がなされておりわたくしはそこに木工用ボンドを流し込んだ。乾いた頃に蓋から外しサインペンで色付けをしフレークを幾つも作った。半分位、乾いた頃には封筒にシーリングも出来た。シーリングワックスは炙らないとならないが今ではグルーガンに様々なカラーがあるので片付けの面では楽ではあると思う。わたくしはワックスをミックスしマーブルにしたいのでシーリングワックス派で寝たきりではあるが、

僕も貴女も日々進化をしております。いつか又、デザインや文章で一抜けをしてやろうと思っている。無理というかもう無理なのは解ってはいるが、

悔しいね。