lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

断薬六年六ヶ月

一向に全身の痛みは良くならずむしろ増している。不随意運動が強く両手親指が動かしにくい。胸部圧迫痛や腹部の筋肉が巻き込まれる痛みに悪夢を見る事も増えている。撲殺寸前の状態の夢。明晰術で夢だと分かっているがリアルである。毎日、口内の痛みもあるがガラスの破片を口に入れている痛みまではないので救いが少し。眼球の痛みも変わらず光が眩しい。痛みにフォーカスをしているので物忘れが多く先日は洗濯機が終わったまま気が付かず洗濯機を回した記憶すら無かった。ルーティンでしているはずだが全く覚えが無かった。膠原病の元親友はアジソン病、シェーングレン症候群と二十年も前の話になるがこれらは服薬による免疫異常なのである。わたくしのアル中であった母も二十年以上前に難病指定であった。線維筋痛症の患者さんの多くに外科手術経験があると同じく減断薬による作用もそうなのだが如何に自身が服薬をしていた薬について知らなければいけない。服薬をしていないから体調が悪くなるが何故そうなるのか?を理解し調整をするのが基本である。そうでもしないと依存と離脱の繰り返しに耐性があると思う様になる。元親友にも言った。眠剤を飲んだ方が仕事が捗ると言ったので、それならどうやって眠れる?と。過剰摂取である。今の医療でオーバードーズ量は処方されないのでドクターショッピングで溜め込み実行。腹痛により睡眠どころではなく昏睡状態に陥れば数日、倒れたままである。その面倒に疲れたのである。わたくしと友人が断薬に苦しみ、元親友は怒りをぶつけた。そのニュートラルでは無い感情は薬害ですよ。