ご贔屓にしている雑貨屋さんから新作アイテムの入荷情報があった。イタリア製のトレーでサイズは三種類。新作と言っても見覚えがあった。それはかなり前に別の雑貨屋さんから購入したイタリア製の箸置きのリボン型に似ており同じ工房で造られているのではないか？と思いつつも部屋のあちこちにトレーがある為、いらないよなぁ…。なんてSサイズをじっーと眺め色はピンクじゃないなぁ、ブルーもあったがグリーンだなぁ。と、ときめいちゃっていた。室内を見渡し何かに使えないかなぁ…。と、閃いた。ミシン台からピンクッションや糸等の細々とした手芸用品をお茶の間に運ぶのにちょうど良くない？はい、即注文。トレーの裏面に滑り止めマットが付いているので針を置いても安心。届いてほっこりとしミシン台に置いてみるとサイズも丁度良く嬉しくなった。わたくしは全身疼痛と全身不随意運動が治る前提でいるのだ。何も出来ない今でも、あの時トレーを購入しておけば良かった。なんて入口からの後悔はしたくはない。トレーを触ったり置いたりをし楽しんで、ペントレーにしても良いかもと思ったがそれぞれのブースの配色に拘りがある。筆記具なら重厚さとか。早速、王子さんに見せると、何？と、聞いてきたので、トレーだよ？以前、シーリングワックスをチラ見していた王子さん。りんのすけはビーズを集めているのかなぁ？と、思っていたらワックスだと言う。なので見た目からは違う用途を視野に入れる王子さんは単体で見てもわたくしが違った用途にするであろう皆目見当が付かないのである。
