lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

楽園の解釈

クルアーンの和訳を読んでいると頭の片隅にいつも「水」が引っかかっていた。何かのメタファーなのではないか?読み進めた頁にハッとした。この下には川の流れるとは地底の事、そこに流れるのは石油であるという解釈がないでもない。つまりは石油の価値がイスラームに大きな富をもたらしている、偉大なる恵みだと。啓示したアッラーは凄いんだぜ?そしてどうやらアラブでは石油資源の事はクルアーンで預言されていると言われるようだ。ロシアのエネルギー資源のニュースを観ていても頭の後ろ側に水というワードが何か違った意味がある気がしていた。お伽話ではない漠然とした現実が。要するに金脈の様に水脈を突き詰めると石油なんだぜ?カネになるんだぜ?みたいな。水脈で思い出したのは御神木。これはそれだけ大きな木というのはかなりな水を吸い上げるので水場が発展していないと巨木にはならないという明確な意味。町内の神社に御神木が祀られている。金運の神様らしく御神木の下でお財布を広げると良いらしい。水という資源は貴重で=楽園なのかな。原始の海も然り。宗教関連の本を読むと聖書が掠め仏教ならばヒンドゥーが掠めそこにイスラームで脳内大渋滞の最中、アラブ、エジプト、インド、トルコと頭がパンクしてしまう。ムハンマド氏に以前、アナタ、シュウキョウワ?と聞かれ、ブドマトと答えると、ブッダワ、ダレガイチバンエライ?と聞かれブッダブッダなのだが親鸞を持ってきたりお釈迦様の話になればヒンドゥーも絡んでくるから分からないと言った。イスラームアッラーのみだが特に日本は多神格だと思う。本人の意思を持ちお祈りをする心が邪念を与えないのだと思う。しかしながら怪しい宗教も存在する。お金が人をおかしくするのよね。ムハンマド氏のご両親が住む地域のマスジドで自爆テロがあった。そのニュースを知ったのは昨夜22時、彼は寝ている時間であり本国はマイナス時差。心配をしていたのだが大丈夫のご様子。今月帰国予定がコロナで駄目になり戦争で更に厳しくなった。明日はあるのかといつも思って生きている。