lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

お盆に読んだ本

コンビニに行った際、購入した本。事件に関する雑誌に興味を惹かれる。開いてみるとほぼ知っている事件、並びにそれらの書物を持っているので買わなくても良かったと思った。未解決事件に関しても現段階で新たな情報も無く例えば複数犯が今になり単独犯説と曖昧模糊である。いつも思うのは昭和の未解決事件ならば犯人はもう存命していないのではないかと。平成の事件ならばここ二十年、DNA鑑定に精査しているので解決しそうなものだが謂わば管轄や州を跨ぐと捜査に支障が出るのも然り。ある事件では捜査犬を導入するも急な林道で捜査犬が乗り物酔いをし判断が怠ると聞いた事がある。もしくは県によっては資金不足により捜査にミスリードが生じると。身内に警察官が居るのであまりディスりたくはないが。

革命家の本は名言集で誰もが耳にした事があるお言葉集で特に響くものが無いので読みながら超訳の解釈をした。大抵、名言集は相反する意味合いがあるもので哲学脳のわたくしは解説を読んでも、これ、逆説的ならこうじゃね?といった具合である。人に問うた言葉でも実際は自らの生い立ちを言っただけのそうでもないお言葉に人はただただ共感しただけの浅い作りがある。多分、言葉を知らない人々が手放しで感動をするストーリーだと思う。もっと突き詰めた言葉が欲しいというのが吾が輩の感想である。ただジャックラカンの様な爺さんクラスになると何を言っているのか判らずせめてニーチェだよと言いたい。今ふと、4コマ漫画って何で4コマ何だろうと思いつつ晩ごはん何にしよ。なんて思っているお盆明けの猛暑。