lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

怖い夢

日曜日、早朝から熱が出た。ストレスである。身体を冷やし一時間程で治まったのだがそこで嫌な夢を見た。道端で少女に声をかけられたのだが何処かに行ってしまった。スーパーに行くと黄色い半袖シャツに赤いスカートを穿き頭に赤いリボンをした少女があちこちで買い物客に声をかけている。すると着信があり新井電気企画とあるが何のお取引をしたのか身に覚えがなく出る寸前で切れてしまった。直ぐに発信をするも繋がらない。すると買い物客のあちらこちらで着信が。新井さんだと言うが皆さんも登録した覚えがないと言う。品物を袋詰めしていると左隣に北斗晶さんその横にフジモンさんが来た。北斗晶さんが言った。最近、女の子が声をかけているらしいがあれ、幽霊なんだって。えっ!?店内にまだ居るよ!?と思ったが怖くなり振り向けない。フジモンさんがわたくしを見て絶句しているので何かと思い右側を見ると女の子が微笑んでいた。家に帰るのも怖いので三人で食堂に行った。陽が暮れる前に家に帰り調理をしていると玄関から男性の声がし勝手に入って来たのだ。警察官の恰好をし火の点いていない煙草をわたくしの眼前に執拗に向け嫌な思いをし何故かガス台の火が消えない。警察官だからと言っても近いですよ、マスクもしていないで。と言うとマスクをしたのだがギョロッとした目つきが強調され更に恐怖なのだ。何の用事か訊ねると、新井さんから頼まれて来た、貴女Oさんの奥さんだって聞いて来たけれど違うね。チラシを見せられ最近あちこちでポスターが貼られ巡回をし剥がしている、見掛けたら連絡を下さい。そのポスターの絵はどれもこれも黄色と赤で描かれているが抽象的で不気味なのである。警察官は言った。この絵は女の子が貼っているらしい。わたくしは咄嗟に見てしまった。と思った。お昼に北斗晶さんが食堂で言っていた。町中に女の子が絵を貼っているらしいんだけどそれを見ると死ぬらしいよ。心拍数マックスのところ警察官はいつの間にか消えていた。入って来た時も居なくなった時も玄関の開く音はしていない。町の風景は木造住宅ばかりでとても古く感じ異空間に迷い込んでいるのが分かった。黄色と赤、何かの意味があるのかもしれない。少しだけ心当たりはある。