lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

断薬六年二カ月

6年前の減薬は大変だった。5月9日 パキシル10mgから5mg、翌日14時半からふらつき15時過ぎから寒気(コールドターキー)と吐き気。16時、5mgを服用し15分後から体温が戻る。皮膚皮下出血で痣だらけは落ち着いているが断薬6年目にして全身ビリビリブルブルとした痛みが強くなっており先週、日曜日には激しい痛みに5時間後ようやくエンドルフィンが放出され気を失えたが家の前に大型トラックが通り過ぎその振動が全身に響き直ぐに目を覚ました。腹痛の回数も増え筋痛症の患者さんが年々、腹痛が酷くなりトイレから出られないという記事を読んだ事があり直ぐにトイレに駆け込む場所に居たがお腹を壊しているわけではなくただただ痛いのである。吐き気や嚥下もあり状態は悪化をしている。幻聴(風の音の中にメロディーが聞こえるのが脳内爆発音症候群ぐらいのボリュームで)や再び幻触(身体に髪の毛が絡み付く感覚)もある。右足の不随意でつま先を戸棚にぶつけ1時間もさすった。素足でサッカーボールを蹴った時の痛みと変わらなかった。帰宅をした王子さんに言った。トゥをぶつけて怪我をした、試合には出られない…と溜め息。りんのすけ何の試合があるの?笑。パラ。りんのすけパラリンピックの選手だったの?笑。うん、こんなんやったら車椅子で出場する。笑。←フィクションです。来年これ以上の全身疼痛ならばと頭をよぎる。足の指が勝手に動き左肩の骨は音を立て痛み乳腺や首のリンパ腺の痛みも苦しく心臓が苦しくなる。脳も頭皮もビリビリと痛み雷鳴頭痛もある。視界は閃輝暗点や青い光のフラッシュ。聴覚は大きく聞こえ過ぎたり鼓膜が振動をしている日には閉塞感がある。困った事は強い不随意運動に生理用のナプキンが破れてしまう様になってしまった。この様な事は今までには無かった。布製のナプキンも考えたが洗う手間とお風呂場でしゃがんだ時に頭から倒れると思った。まぁ、膝の手術後からしゃがんだりお座りはあまり出来ないのだがとにかく真っ直ぐに歩けないのと両手親指が動かしにくいのが不自由であるが好転反応だと信じて耐えている。何故ならばシャンビリがマックス、という事はアップレギュレーションであるはずなのである。○○阻害薬、○○再取り込み薬、これらを服用していれば神経伝達や物質がどの受容体に指令を出せば良いのかが解らず脳内でアクセルとブレーキがスパイクし騒ぎ回るのは必然的でこの離脱症状が治まれば帳消しである。来世では。