lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

修繕

雨が降っていた。お風呂場と脱衣場に窓があるのだが窓に当たる雨音とは違う。ん?お風呂場に行くと明らかに天井の所に当たる音が。慌てて二階へ行くも雨漏りの形跡は無く外壁を見てもヒビらしい物が見当たらない。直様、王子さんのおとんが勤めていた建設会社にお電話を。すると折り返しお電話が。家を知らずに王子さんのご実家の方に出向き、建設会社の元会長の家のお庭の横になります。と伝えるとすっ飛んで来て車を降りるなり、家、いつ買ったのー!おとんが居る時にだよ?社長立ち会いの下。おとんが亡くなった際にお世話になった方でお風呂場の天井を見てもらうと、これうちではないんだよねぇ。雨の中、屋根を見てもらうと、目に見えない穴があれば塗装で出来ると思う、見る限り分からないなぁ。わたくしも見たのだけれど分からなくて、素人ですから。と言うと、板金屋か塗装屋。聞けば板金屋さんは隣町だと言う。二人で雨に当り雪まで降ってきた。雨降って地固まるだ、絶対、上手くいくはずだ。ならばと思い近所の塗装屋さんにお電話。なっかなか出ない。暫くして寝起きの社長が出た。事情と場所を言うと、今から息子に行かせるわ。それがそれが来ない。三十分後、着信が。社長にこの辺だと言われたが家が分からないと。社長、寝起きだったもんね、息子さんに何となく伝えたのでしょう、自営業あるある。社長はわたくしの苗字と自宅は知っている。道順をご説明しながら電話をしていて左前方を見るとハイエースが。居るじゃん。笑。わたくしが思っていたすが漏りの可能性が。お風呂場周辺の外壁や屋根を見ても大きな傷みは無くしかしながら引っ越しをし一度も屋根の塗替えはしていない。塗装屋さんからすれば近所に塗りに来た際に古くはなっているなぁ。と思っていたらしいが造りがしっかりしていて年数のわりに傷みは無いと言う。ついでに王子さんがモルタルを買ってから外壁に二年?三年?も打ってくれていない外壁のヒビをお願いすると、それぐらいはしますよ。と、サービスっぽい口調に。板金屋も僕の知り合いに頼めるからと。隣町の板金屋でさえ出張費を気にしていたら知り合いの板金屋さんは市内らしい。只でさえエアコン交換に五月、税金が来るのだ。仕方ないがね。出る時は出るもので。そして息子さん、話が長いの。立っているのもしんどいので手すりに掴まりながら、わたくしの母方の祖父が塗装屋だったんですよ。と言うと、僕よりも詳しいですよ、話しをしていたら色々と知ってるなぁと思った。と言われても祖父の所に居たのは十歳までで仕事が外の現場仕事だったからと思う。見積りと言われたがやる事はやる訳なので取り敢えず勝手に来て勝手にコーキング打っちゃって下さいと頼んでおいた。わたくしの自宅の屋根の塗替えで五十万だったのが頭にあるのでお任せ致しますと。板金が入れば十万出る、まぁ二十万ぐらい見ておけばと思っている。部材が高くなっているのでね。お支払いにも行けないので終わったらお支払いを致しますのでとも頼んでおいた。それでもなっかなか帰らないのね。笑。以前わたくしの自宅の塗装をお願いした頃には塗装屋さんに居なかったですよねぇ?と聞くと十年目だと言う。そっからがまぁたお話しが。わしごはん支度があるんだよぅ。メーカーさんやガス屋さんが来た際にはごはんの準備があったらして下さい。と言って下さるが皆、お話しが長い。一人仕事で会話がしたいのかな?と思いお付き合いをする。電気屋さんの社長は午後三時に見えていたのだがまるで休憩をしに来ている様なものであった。お電話で、なんて言っていたのにアポ無しで来ていた。基本居留守のわたくしがチャイムが鳴っても出なかったら社長に、昨日、居なかったみたいで。と言われ、お風呂場の方に居たら気が付かないのです。と言ってみた。夕刻に帰らずに何度も同じ工程を話すに居た塗装屋さんのご子息は、きっと独身。