lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

今年初のM氏とスジャ

ようやく友人M氏と再会。弟さんを会わせたいからと連れて来た。あっさらーむ、なーむへい?(こんにちは、お名前は?)と聞くと、ワレイクムアッサラーム…とボソボソボソ。どうやら照れ屋さんみたいでM氏とわたくしのやり取りにはにかんで聞いていた。まぁ、イスラームの方の初対面はこんな感じである。プレゼントを渡すとしどろもどろになり途中M氏の事をカースト名で呼んだ時にスジャは、オゥ…と驚きM氏はスジャにソウソウ、(リンジャーンワ、コウヨブンダ)アッハ!とまるで愛人にでも会わせたかの様な満更でもない雰囲気で誇らしげに。スジャの日本語は少しずつとM氏が言っていたがプレゼントとジュースを渡した時にスジャは小さな声で、テンキュー。と言ったのが印象的であった。わたくしが有難うを訳し、しゅくりや。と言うとテンキューが伝わったのがとても嬉しそうであった。そしてM氏とわたくしとのやり取りにスジャはキュンキュンとしていた。青春かよ?笑。と一変、話題はサダムに。カレキタノ?今月、神戸から来る予定だよ?ウソウソウソダネ、カレ、コッチニイル、ケッコンシテ、オクサンモイル、コウベワウソダネ。結婚した?!聞いてはいないがイスラームはいつ結婚をしてもおかしくはない。M氏曰く他の同業者にサダムを知っているか?と聞いたら知っており確かに会社はこちらにも在るがM氏は色々と納得がいかないご様子でサダムの写真を送れと言う。もしわたくしが独り身でサダムとくっついたら何かとんでもない事になっていたと言いたげなのでる。サダムがわたくしに初対面で子どもが欲しいか聞いたのを知っているM氏は心配な様で結婚報告が無いのが危ないと言うがあんたも結婚を黙っていて一悶着あったじゃないか。これだから一夫多妻制の人間は。只でさえ来る前のお電話で、チュウシタイ、チュウダメ?と隣にスジャが居るのにだ。それよりもサダムが嘘をついているとも思えないのだが。彼はちょいちょいどSをかましていたので結婚も強気で強行したのであろう。その会話中に何かを察したのかスジャは車に戻って行った。帰り際これまたいつもの名残惜しさに会話は続きわたくしは手すりに掴まり玄関は眩しいと言っているのに長い。サダムワ、アブナイヨ、キオツケテ。ヨルノ、ゴハンワアルノ?スシ、カッテクル?わたくし的にはスジャの好きな物を聞きたかったのだが兄ファーストで。