lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

携帯電話

ドコモ歴25年、来月から新料金になるらしく検索をした。ドコモからメッセージRで情報が届いていたのだが普段から開きもせず削除をしているので癖で削除をしてしまっていた。検索をするとギガホとギガライトの二択だけであった。簡単である、ギガライト。現在3ギガを使用している。1ギガで動画を100分閲覧できると考えてもインスタ1分、ツイッター数分、気になるブログ少々とたまにネットショッピングを利用するだけなので速度も気にならず事足りている。カケホーダイプラン1700円程度に入っているのだが電話をする用事がない。ところが年に2度程、野暮用が起き長電話になる。そうすると通話料が跳ね上がるのでカケホーダイプランに入っていても良いという計算なのである。以前、月額使用料を安くする為に2台持ちという小ワザをしていた事もある。Google先生のページに料金シュミレーションがあったのでしてみた。やはりわたくしはギガライトへの移行が適切。変更プランが明確なのにシュミレーションをしたのはそのままページをジャンプしdメニューへ飛べば変更が楽だと判断をした為。思えば初めて手にした携帯電話。わたくしが通う高校ではわたくしが初めてであった。当時お付き合いをしていた方が契約をしてくれたので家族には内緒で持っていた。自室には固定電話があったので携帯電話で話すと隣の父の部屋にバレてしまうので部屋では使用していなかった。わたくしが就職後、別れているのだが毎月使用料を送金していた。そろそろ自分の名義にしたいな。と思っていると解約手続きや様々な縛りがあり困ったのが電話番号の変更である。わたくしの母はアルコール中毒鬱病があり電話番号の変更をすると絶対に混乱すると思い別れた方に電話番号は絶対に変えたくない。と言い譲渡という形をとった。部屋に居る時には携帯電話に出ないのを理解している母は時折、部屋の固定電話にかけてきていた。そしてわたくしの誕生日の夜、わたくしの携帯電話へ留守電が入っていた。朦朧とする母の声、りんちゃん…お誕生日おめでとう…。当時を考えるとわたくしの誕生日、友人達に盛大に祝って貰っているか彼氏と一緒に出掛けていると思い携帯電話へかけてきたのである。そして祖母が寝ている時間であったのでかけ直さなかったのが長年の後悔に繋がる。早寝の祖母は珍しく起きており母がお腹が空き台所へ立ち自室へ戻った直後に脳溢血を起こしているのが死亡推定時刻で解っているのと母の左手の甲に傷があった。これはうつ伏せ状態で左手を伸ばしているのである。祖母に内緒で母の彼氏さん契約でプリペイド携帯を持たせわたくしがプリペイドカードを買い使い方のノートを書いていた。その時にわたくしは所謂、丸文字の様に変えて書いた。母の死後、色々と調べた親戚が母のメモする電話番号にかけると母の部屋に隠されていた携帯電話が見つかりわたくしは知らぬふりをした。男性名義の契約書も見つかり祖母は直ぐに捨てた。わたくしは母の着信履歴を見た。彼氏さんからの着信であった。母本人はわたくしからか彼氏さんからかは解らずに必死に手を伸ばし亡くなったのである。わたくしが10歳の時、両親が離婚をし母と約束の中、毎週土曜日の夜20時に母が入院をしている病院に電話をしていた。ナースセンターの方も解っていてくれていたので直ぐに電話を通してくれていた。子どもの頃から難儀なりにも有り難く生活をしてきた。
不自由って時に自由に荷担をするのだよ。わたくし引きつぇーだろ。笑。