lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

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平成十五年七月 右膝の手術をしている。以来サポーターをしていないとあまり歩けない。今月その右膝から下が左右に動き痛みで目を覚ましたのだが先日、左膝にもジストニアが起こった。右膝の時の痛みの比ではなく左膝を軸に脚が外側に強く捻れた。いつかの左肩の時と同じ様に。只でさえ右足はつま先立ちなのに左足はまともに接地が出来ない。調理の時に不随意で踏ん張って立っているのと足裏がビリビリとしているので余計に無理がかかっている。気温が高くなるとサンルームにお布団やロングクッション、ごろ寝マットを干しに歩く。物が掴みにくいのでこれも足に負担がかかっていた。王子さんのサッカーやフットサルが増えるとその分、洗濯物も増えるわけで必然的に室内を歩かなければならない。数日間、両膝の痛みを我慢しているうちに案の定、股関節も痛み出した。そして今日である。両膝が若干腫れだし熱を持ち始めた。流石にフェルビナクを貼りたいな…これは四年前に慢性皮膚炎を発症してから怖いのである。減断薬あるあるの慢性湿疹や蕁麻疹。ただ冷やしても炎症は治まらないと思い恐る恐る貼った。夜にシャワーを浴びようと剥がしたらフェルビナク部分は大丈夫だったのだがテーピング部分が赤くただれていた。横臥をしていても全身不随意で動いているからテーピング部分が引っ張られていたからである。これは想定内なのだが数日前からの左膝の痛みが右膝の手術前の痛みに酷似しているのに落ち込んでいる。膝は第二の脳なのでそこに全身麻酔をしメスや内視鏡を入れる。脳にメスを入れるのと同じ事なのではないのか?現に筋痛症の患者さんの多くは手術経験があるとの関連性がある。もし将来的に又、膝の手術をするのかもしれないと思うと気が滅入る。汚い脚の画像を晒しても減断薬による離脱症状を残しておけばいつか誰かのバイブルになるのかもしれない。

生活は繰り返すだけではなく発展を目指す。