焼肉店

新聞記事を読んで目が止まった。昨年、閉店した焼肉店が復活したのだ。惜しまれつつも惜しまれつつ閉店したので驚いた。わたくしの知人のおばちゃんが営んでいたのだが後継者がおらず店舗もそのまま残っていたようだ。閉店の一報を受けた時、知人が営業してくれないかなぁと思っていたが知人はグラフィックデザイナーで時間帯的にも無理。わたくしの友人のご実家が飲食店で友人も別で飲食店をしているが友人曰く、俺に親父の味は出せないと言う。そういう問題が飲食にはある。この度の開店は前店主の味を引き継いでいると書いてあった。現店主はその町で生まれ育っているので馴染みの味であろう。行けなくても誰かテイクアウトしてくれないかな。今のご時世、売上高もそうだが後継者がおらず閉店しているお店が多過ぎる。地元の中華屋さんも店主が高齢になり鍋が振れなくなり惜しまれつつも閉店。二度と味わえない。たまに焼肉、食べたいね。わたくしは冷麺の美味しさで焼肉店を選ぶ。