王子さんの仕事が始まりにして残業。昨年度と一緒じゃぁん、歴史は繰り返されるな。わたくしが気になっていたのは王子さんが勤める会社の社員N君である。医師から痩せなさいと言われているのに不摂生。ゆくゆくは糖尿病になる様な食生活。案の定お正月休み明け丸々としていたと。聞けば呑んで食べての毎日。普段、呑まないのに珍しい。きっとストレスである。昨年は四六時中、専務に怒鳴られ社長曰わく目が泳ぎ唇も震えていたのであまり怒らないでおこう。と、変わらず専務は、俺、もう少しで手が出るとこだわ！N君！俺に言ってよ！専務！パワハラですよ！って！そして専務が王子さんに、N君は適応障害だな！と言ったそうだがわたくしは適応障害なら会社に行ったら具合が悪くなるよ？社食は食べている？と聞き休憩時間にしっかりとおやつも食べている様でそれならば適応障害ではなく発達障害の方だと思うよ？今は疾患の括りが多すぎるがN君はルーティーンの変更や応用が出来ないタイプ。系列会社の方も頑固なのか言っても聞かないからな。と言っていたと。この、頑固、なのか？を性格にしてしまえば良いとして事故に繋がるミス、ましてや会社の営業停止に繋がる事を起こしている。会社はディーラーの下請けであり会社の看板はディーラーの社名である。更には今までの仕事に関し全く身に覚えが無いと言い専務が言うには嘘をつくと。怒られ過ぎて混乱し萎縮をしているのだと思う。そんな言い方をしなくても良いのにといった話ばかりである。退職をしたSさんにも専務の言動は聞けば目に余る態度であった。年の功ってあるじゃない、例外もあるが。自分達も年は必ず取るのだ。その時に気が付いても遅いのだ。そんなN君の性格について王子さんに聞き取り調査を行い、王子さん？N君って文字が小さくミミズが這った様な字を書かない？と聞くと、そうそうそう。発達障害がある方の文字には特徴があるんだよ？事務員さんがN君の伝票を見て王子さんに、これ、なんて書いてあるの？そこには、ドルグクリアサンス。正解は、バルブクリアランス。分かった王子さんも凄い。笑ってはいけないが初めてマツケンサンバを観た時ぐらい聞いて大笑いをしてしまった。あのマツケンサンバはサンバには思えないがサンバの聖地の外国人が、日本の芸者が楽しくサンバを踊っているのなら、それはサンバだ！と言ったのも脳裏で相まって。わたくしが以前、勤めていた店長の売上伝票に、ギャーオイル。と書かれており吹き出しお父さん（社長）に、見て、悲鳴を上げているよ？と言うとお父さんはずっと思い出し笑いに悩まされた。新年わたくしはメモをした。ドルグクリアサンスと。辛い時に見ればきっと癒されるであろう。バルブクリアランスが遠くに見えるわ。笑。車好きならゲラゲラ笑えると思うね。ドルグクリアサンスって。N君はわたくしが会社に行くと大声で、○○君！彼女さん！と言ってくれるのだが王子さんは真横に居り、おまえ、うるせぇわ、聞こえるわ。しかも王子さんの一個上のパイセン。それを見て吹き出すわたくし。N君はわたくしのお下がりのサポーターを持っている。実に奥深い風景である。わたくしの周囲は面白い人達ばかりでそのわたくしが秀逸にぶっ飛んでいるらしく左ハンの車を運転していた時、ドライブスルーにて、おぅ、バックで入るか？と言うと友人に、りん、やめて。笑。と言われた事がある。新年、明けましておめでとうございます。オッレッ！心に響くね、響いたわ。笑。
