lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

痛流茶

木曜日、帰宅をした王子さんが、同じ体勢で仕事をしていたから足がいてぇわ。と、靴下を脱ぐと、腫れてるし、なんか足、きったねぇし。と、黒ずんでいた。シャワーの後、りんのすけぇ、汚れていたんじゃねぇわ、内出血している。!?肝が冷えた。痛風である。食事は気を付けていると言い張る王子さん。認めたくはないご様子なのだが呑み過ぎである。その呑み過ぎだとしてもチェイサーの量が明らかに少なかったのである。激痛ではないが痛いのは痛くピリピリすると。このピリピリが危ないのである。突然激痛の恐れの前触れでもあるからしてお薬の用意とトイレに杖を置いておいた。びっこなので立ち上がりが不安定かもと。またもや二人とも足が不自由だという。土曜日、出掛けた王子さん、歩き過ぎて足がいてぇわ。こういう人なのである。例えば学生の時、柔道で怪我をすれば顧問に、気合いが足りない。と言われ、運動部では何故か、水を飲むな。の時代である。昭和とは、虐げられていた。痛風に呑み過ぎと負荷は駄目なのを身をもって知ったであろう。そして痛風は繰り返し忘れた頃にやって来るのだが前回からのスパンが早い。変な気がしていたのだ。四日、五日ぐらい呑んでおらず前兆があったのではないかと。そこで以前からチェックをしてあった痛流茶というお茶を注文してみた。他に血糖値や高血圧用のもあった。わたくしは益々、食事に悩まされる事になったのだが愛読書の中でもお気に入りはプリン体まるわかりBOOK。これはグラムに含有量が書かれている。とはいえ拙宅にスケールは無いのだが高校生の時アルバイトでハムの充填現場に居り見た目と持った感覚的にわりかしグラム数が分かる。王子さんはルイボス茶を飲んだ事が無いのだが黒豆茶は飲んだ事があり痛流茶に含まれるルイボス茶と黒豆茶はお茶の味も飲みやすいと言っていた。処方薬は所謂、尿の排出フローの低下では無く寧ろ肝臓の排出フローの低下なので呑み過ぎなければ良いだけの事。わたくしは王子さんに、呑み過ぎるんじゃないよ。とはあまり言った事が無い。と言うのは呑み会があり王子さんの妹に迎えに行ってもらう時ぐらいである。車酔いをし嘔吐をする時があるからで。嘔吐とは血圧も上がるので自己責任。おかわり痛風に血圧の変動も気になったので血圧計も出しておいた。メモには食前、排尿後、起床時一時間以内と書いておいた。これは業務命令である。