lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

逆説的アフソースカルナー

連休中も変わらず家で身体中の痛みに耐えていた。王子さんが又、健康診断で胃潰瘍の疑いがあり再検査となった。そして気になり胃癌の疑いがある友人に電話をした。その友人に以前、りんちゃんの声を聞いたら会いたくなるから。と言われた事があるのでこちらからは電話がしにくかったのだが癌かもしれないと連絡を受けたのはこちらなのだ。友人M氏も気に下さってくれておりこちらからは電話が出来ないよ。と言ってはいたものの病気ならば命の問題として。友人はやはり再検査には行っておらずわたくしはどうする事すら出来ない。朝まで長電話をし友人は王子さんの同級生でもありわたくしは二十年以上の付き合いの年月に半世紀という言葉が出る年齢となった。頭がすっきりとしないわたくしは生理すら遅れ共通の友人に再検査に行っていない顛末を又、長電話をした。するといつもなら元気が無い友人なのだが以前、癌の疑いがあるのをこっそりと伝えてあったので相談をされたのが嬉しかったのか色々と会話をした。わたくしも少しだけ気が楽になったのか直ぐに生理が来た。今の季節の小学生だったその頃に聴いていたカーペンターズのイエスタデーワンスモアーが脳内に流れカセットテープを探すも見当たらない。黄色のレーベルなのは間違いなくそのカセットテープにはユニコーンのメイビーブルーやB'zのPleasure‘91がダビングされておりどちらもCDを持っているのでPleasure‘91を引っ張り出し聴いている。先日は気温が上がりアースシェイカーの季節だな。と聴くと高校生の頃の学祭へ向けた記憶、初夏になる頃はレベッカとずっと変わらない季節のラインナップ。パニック症からの一人リハビリに出掛けた2016年のCDも未だに聴いている。元親友が言った様に、君は人の死に敏感なのかもしれないな。そうなのかもしれないがまるで友人の先の事が見えない。只、嫌な夢ばかりを見、寝汗までかく程に。後悔をしない生き方をして来たわたくしなのだが恋愛が絡むと判らなくなってくる。国に帰国をすれば一夫多妻制のM氏の言動が悪いのだ。と、M氏のせいにしてみる。

愛されると逃げたくなるのを皆、知っているのに。自分の身体のせいか逃げる事すら出来ないのかこういう時、元親友なら何と言うのであろう。半分わたくしの保護者とし嫌みを言うであろう。王子さんと王子さんの同級生の話をしわたくしは誰が一番仲良しなのか考えたが一匹狼のわたくしと結論に至り、何だかんだでりんのすけはみんなと仲が良い。と、言われながらも今日も変わらず一人で居る答えが見付からない聾唖で全盲の夜。