lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

お米

炊きつけるhttp://lynnosuke.hatenablog.com/entry/2018/11/28/011735

拙宅のお米は10㎏ゆめぴりかを買っている。美味しい炊き方に氷を入れる、急速で炊飯をする、寒天を入れる。なので寒天は爆買いをしてあったのだが同じメーカーの炊飯器に買い替えたところ今までの炊飯器は何だったのか!?という程に炊き上がり、寒天なんて必要ないじゃねぇか!まるで違って美味しかった。子どもの頃に食べていたお米に近く昭和の炊飯器にしてはあの時代に我が家のお米はそこそこのお値段であったのだと実感した。普段はもちもちモードで炊きカレーの時にはしゃっきりモードで炊く。年末にお餅を頂戴しお餅なんて食べないのだが仕方なく1個ずつ王子さんとお雑煮にした。飲み込みにくいわたくしはあわや新年早々に窒息死を迎えるところであった。高齢者ならひとたまりもない。王子さん!気をつけてよ!俺もヤバかった、俺でヤバいんだからりんのすけはもっとヤバいわ。2人!初老か!後日お餅を炊飯器に入れおこわを作ってあげた。朝、しゃもじに粘り着くお米に王子さんは、何だ!?何だ!?りんのすけ、混ぜご飯、作ってくれたのか!?粘っているけど混ぜご飯が粘った事がない!炊飯器、壊れたか!?と驚いたそうである。いいじゃんね、朝からのサプライズ、しゃっきり目が覚めて。←そういうのいらない?ねぇ、いらない?たまにお米マイスターさんが居るお米屋さんに行けば1㎏で割高なお米を買って精米をしてもらう。少しグラム数は減るが減ったグラム数で1㎏にしてくんない?なんて面倒くさい事は言いません。これが消費者の贅沢なのだから。そもそも100グラム単位での販売に㎏に量り売りをするにはエンドレス米である。ご飯のお供もおかずもちょっと贅沢をする。1日1食のわたくしのお楽しみ。毎日のお茶碗は黒織部。昨夜カンブリア宮殿という番組でお米の回があったので鑑賞。美味しい炊き方のマル秘テクニックのご紹介と言ったので興味津々。マル秘という名の全国放送、優しさライセンス。美味しく炊くコツはお米を研いだ後、保存容器に入れ冷蔵庫で1時間浸水させると言った。へぇ、氷を入れる原理に近いのかな。今のままでも美味しいお米でいざ炊飯。晩ご飯は、アジフライ 野菜とキノコの煮浸し サラダ お刺身 お味噌汁 お漬け物と贅沢な品はなく普段とは変わらないのだがわさびが好きなわたくしは常にチューブ入りのわさびを数種類と常備をし山わさびもある。わさびをすりおろしながら早く食べたい、早く食べたいと切に願った。食べなきゃ食べないで良いファスティング派の反面、食べるとなるとこだわりが強くなる。炊き上がり炊飯器の蓋を開けると香りが甘くお茶碗によそいお箸で持ち上げると粘り気がある。食感はもちもちで風味の甘味は変わらないが食べ応えがあり噛んだ後に舌に水分が残る感じ。このお米の感覚は朝ご飯には重たく晩ご飯向き。この炊き上がりを想定していなかったおかずだった為、何が合うのかと考えるとお米が主食と副菜にもなっている食べ応えなので和食、それもシンプルな味わいが合うと考えている。焼き魚やお浸し、薬味的なものでも十分、何なら岩塩の塩おむすびでも良いと思うがそんなもん栄養失調だ。その様な案件を抱えながら食べているわたくしの横でサッカー中止になったわ、3月いっぱい中止だわ。と王子さんが言った。炊飯のマル秘テクニックを告げずにいたのだが食べ終えた後に王子さんは言った。やー、腹いっぱい。やはり食べ応えの認識はあった様で。現在わたくしは今まで同様の水分量と舌に残った水分についての浸透圧を考察しているがゆめぴりかと炊飯器の限界点、これは他の銘柄のお米で試す必要性がある。お米が主食と副菜の役割を果たした今、舌の味蕾について舌の筋肉が弱り味覚が弱っている中、感覚の人間でもあるわたくし。お米とは関係はないが種苗法改正案が2月18日に了承された。これはモンサント遺伝子が関係してくる。
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