lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

症候群

昨年は全身の痛みに疲れているせいか早朝からの脳内爆発音症候群で週に何度も目覚めてしまっていた。それが今年は熱の頻度なのかアリス症候群が多いのである。パニック症を患う前からなのだがお決まりは部屋中に頭が大きくなり身体が小さく感じるで知覚であったが今年はお台所の換気扇がやたらに近く感じ、身長が伸びたのか?まさかね。換気扇が下がってきているのか?まさかね。アリス症候群と長い付き合いなので俯瞰で理解をしていたはずでそれが先月度肝を抜いた。何かをしようと立ち上がり足下を見ると身長が天井にまで達して見えるのである。えっ…この状態で上を見てひっくり返ったら危ないので前を見てみた。やはり目線も高いガリバー状態。もう一度、下を見る。おかしいわ。そもそも立った目線は158㎝。それより明らかに目線が上なのだ。そこで困ったのが歩幅である。不随意でそろそろながら踏ん張って歩く生活をしているわたくしが急にガリバーになっているのだ。踏み出す一歩に転倒をしてしまうのではないか?これはヤバいと判断をしゆっくりと座り込んだ。これにも高所から降りる時の内臓が上がる感覚があった。座るといつもの目線に落ち着いたのだが直ぐに横臥をした。地べたに居れば幾分、安心だ。パニック前からやはり何かの疾患なのだと障害者心理学を読み返すもアシストの方向は違う。友人にも同じ経験者がおりわたくしと同様な作風の文章を書いている。小さく知覚が出来れば又、石鹸箱や貝殻の中で遊べるのにガリバーになったらなったで考えてしまうものだね。笑。文章上、野犬に威嚇をされたとする。ガリバーなら怯える事は無かったであろう。君は攻撃的な文章を書かなくなったと言われ以来、カードのキングが笑う事もこの先は分からず義手や盲目、ケロイドの世界観には戻れないのかもしれない。