lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

夢の途中

今朝、物語的、夢を見た。シルクハットを被った紳士が目を瞑ったままオペラを奏でている。オペラの内容は解らないが響くものがあった。その重厚な部屋には見覚えがあり背後には白地に赤と黄色の装飾が施された大きな花瓶が置かれていた。ただ紳士とは初めて会う。シルクハットを被り前髪を横分けしている男性はわたくしの物語の中に登場した事はない。横には高さのあるギロチン台があった。紳士は目を開けないので死体が唄っているのではないか?夢の中でギロチンを掛けてみようと思った瞬間!ガガガガッ!物凄い騒音で完全に起きてしまった。そう、隣人のおじいちゃんの車庫のシャッター音。シャッターの調子が悪くずっとうるさいの。かなり前に叩いて修理してあげてからは良かったのだが。その後にもシリコンスプレーをしたら良いよ。って教えたのに。それも数年前だが。あれじゃないか?またシャッターに車をぶつけたんじゃないか。昼と夕方この音に悩まされる。これからの季節、今度は刈り払い機の音で起こされる。ギロチンを掛けてからのストーリーを明晰夢していたのに。確か湖畔の部屋かトランプゲームをした部屋かケロイドのマネキンの部屋なんだよなぁ。