lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

ドゥバイ

M氏は日本に来る以前ドバイに居たと。我らがボス、御年八十六歳が四十年も前にドバイで豪遊生活をしており当時のお話を聞いた事がある。頭の片隅に興味が残っていた。この度、会話集の本を購入。このシリーズはイラスト付きで分かりやすい。ドバイは基本、英語でアラブ人同士はアラビア語なのだがその英語もかなり砕けているという。それもそのはずで百五十以上の国籍が集まっているらしい。英語を見てみると、コがカの発音であったり訛りに近いものを感じるがシーシャ(水たばこ)はシーシャとそのもので意外と住みやすいのではないのかと。確かにボスもストレス無く遊んできたと言っていた。以前M氏もドバイは物は高くないよ。と言っていたが何せわたくしの周りの友人達は物価どころか金銭感覚がおかしいので断定は出来ない。ボスはバカデカいイタリア車のキャンピングカーを所有し友人はベントレー以外にも高級車を普通に所有しM氏に至ってはランボルギーニを三台所有。本によればスーク(市場)で服を仕立てても日本より安い場合があると。逆に日本が高いのかもしれない。ゴールドレイト?とレートを確認するのが良いらしい。M氏は英語を話せないので当時アラビア語を話していたのかウルドゥー語だったのか試しにアラビア語で言ってみた。サバーア アル カイール(おはよう)すると、アァン!?と返ってきたのでもう一度、サバーア!アル!カイール!と言うと、ハァン!サバールカイール!かなり短縮された言葉が返ってきた。ありがとうございますをあざますと言う感覚か。確かに本人もアラビア語は難しいよ。と言っていたので難しいのだと思う。ジャーパニーのわたくしにはまずわず頭が痛いのである。まずは料理からと本を見ているとタボーレというパセリやトマトを使ったサラダが美味しそうだ。甘いの辛いのが苦手なわたくしにはサラードは裏切らない。異国の原風景はきっと子どもの頃に観たディズニー作品からだと思う。様々な国の人物が登場していたから。せやから頭の中の映写機が廻り出す。